再出発 【NZワーホリ7日目】
パッキング
私はパッキングが大の苦手だ。
途中までは順調に進んでると思っても
そのうちあれがないこれがないと言って
きれいに入れたスーツケースをひっくり返してみたりする。
しかも私のスーツケースは小さい。
バックパックも小さめ。
来る前に買おうか迷ったけどケチってやめた。
それが今仇となってる。
もうきれいに小分けにしても入らないから
手当たり次第に隙間に詰め込む方式。
人にはみられちゃいけない方式。
オークランドでダイソーを見つけて、
電子レンジでお米を炊けるやつと
野菜をスチームできるやつを買ったもんだからもう大変。
空港みたいに重量制限がないことが救い。
ちなみに空港の重量制限は20kgまでのところ、
20.9kgで追加した私です。逆に誇れる。
バイバイをする
最後はお友達がお見送りをしてくれた。
これから別の道に行くけど、お互いがんばろね。
小さいことでも連絡し合おうねって言って、
実際に今もどうでもいいようなことでラインが続いてる。
私の心の支えになってくれてます。
バスの旅
オークランドから次の街まで、約8時間の旅。
夜行バスのような感じを想像してたけど、
昼間ってこともあって、いろんなところに寄った。
トイレ休憩にしては長かったり、みんな一旦降車するタイムがあったり。
運転手さんがアナウンスで何か言うんだけど、
全然聞き取れなかった。
アジア人と話すことが多かったし、
オークランドは多国籍だからこれから苦労するんだろうな。
窓から見る景色が新鮮で、あっという間の時間だった。
特に羊と牛。多分私は今日で一生分の彼らの姿を見たと思う。
乗り物酔いが不安だったけど、
丁寧な運転で薬すら入らなかった。
新しい街
あまりにもこのnoteがリアルタイム更新すぎて、
街の名前を出すのは今はやめとこうかな。
でももう今の時点でわかる人にはわかるよねきっと。笑
オークランドは住むには都会すぎるかなと思った。
私はどちらかというと田舎が好きだからね。
新しいところはお店はいっぱいありそう。
でも雰囲気はガラッと変わった。
とにかく寒くてびっくり。
新しいお宿まで歩いて15分。
ホストマザー
初めてAirbnbを使って予約した宿。
家の一部屋を借りるんだろうなとは思ってたけど、
想像以上にホームステイ感ある。
お母さんともう二人いる。
お母さんはとっても親切で、夜遅くに着いたのに
車で街を案内してくれたしバスのICカードまで貸してくれた。
でもね、私は気づいたよ。
kiwi Englishと呼ばれるやつを私は全然聞き取れない。
早口だし発音違う。
もともと英語が話せる方ではないけれど、
この1週間何となく誰とでも話はできてた。
ここに来て衝撃です。少し落ち込む。
元から落ち込むほどの英語力じゃないんだけどね。
慣れるしかない。努力するしかない。
崖っぷちくらいが私にはちょうどいい。