7/29 POLA美術館 シン・ジャパニーズ・ペインティング
あんまり混んでなかった。やっぱり大勢の中で並んで流されるように見るより、絶えず戻ったりぼんやりと佇んだりしながら見れるのが最高だね。
この前にやってた企画展もよかったみたいだし本当にPOLAが好きになってしまう。
まず、建物が最高にきれい!
屋根のガラスの一部に水がずっと流れており、その水の流れの影が足元にすっと落ちてくる。
写真左部分のパラソルが蓮の葉にみえて、空の青さの美しさもあり、空と水中の美しさが溶け合ったように感じる空間だった。
肝心の美術展もまあ〜よくてですね、、。
図録を買いたかったのですが10月下旬発売のようなので、また改めて書かと思う。
横山大観、杉山寧から始まる『日本画』の巡りめく冒険。実は現代アートもめちゃくちゃ多かった!
西洋画の技術と手法を、どう日本美術に落とし込むのか、その受容と変化の歴史がわかる。
そしてその文脈を,現代アーティストたちはどうとらえ昇華してるのか。アーティストたちのコメントも、掲示してあります。
一緒に行った人が、マティスの絵に惹かれ、早速マティス展にいく予定をたててた。
素晴らしいね。興味ない人も興味深く見れるの展覧会は素晴らしいよ。
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