やっと気付いた、私韓国語喋れません。
こんにちは。鳥の巣です。
さてと、とりあえず備忘録としてnoteを始めたは良いけど、何から記事を書いていくべきか。と、思ったのですが、今現時点で困っていることを記録として残していこうと思います。
前回の記事でも書きましたが、私は今韓国にパートナー(通称:推し)と韓国に住み始めて約3ヶ月(前回の記事に2ヶ月って書いたけど、ほぼ3ヶ月でした。)が経とうとしておりますが、何を隠そう、私は韓国語を喋ることが出来ません。
私は高校の時にニュージーランドに留学していました。そしてホームステイ先にいた韓国人の子とめちゃくちゃ仲良くなり、あまりにも暇を持て余した女子高生二人は、お互いの言語を教え合い、私は韓国語の読み書きを覚えました。(それが今もお世話になっている親友のSINです。)
そして、そんな彼女が見せてくれる韓国音楽番組でKPOPを自然と知る様になり、そしてそして気付いた時には、熱烈なBIGBANGペン(ファンのことですね)になっていました。
多い時には、2ヶ月に1回のペースで韓国に行くこともあり、盲目的にBIGBANG(T.O.P推しでした)を追いかけていました。もう10年以上前ですが。
そう、そんな狂った様に渡韓を繰り返しているうちに、「あらま、私は韓国語が喋れるのね」と勘違いをしていく様になりました。問題なく買い物はできるし、何となくコミュニケーションも取れている気がする!と、思っていたのです。
ですが、韓国の都心部からやや離れたガチの住宅街に住み初めて気付いたんです。
やっと気付いた。私、韓国語喋れません。
そう、私は今韓国語が分からなくて困っているんです。
例えばコンビニ。
コンビニとか一番喋ることなさそうですよね。
でもね、私が飲み物レジに持っていったらなんか言ってるんです。困り顔でいると「ワンプラスワーン」、と。あ、1+1でもう1本付いてくるよ、持っておいで!的なことを言われていたんですね。
例えばスーパー。
袋、いらない!カード、持ってない!で終わるかと思ったのに、なんか説明してくれている。何だか(´・ω・`)こういう顔で説明している。
その時は幸い推しがいたので、対応してもらいましたが、ポイントカード作るとお得だよ?っていうことを言っていた様でした。そして作りました。アリガトウ
例えばエアコンクリーニング業者が来た時。
事前に準備していた文章。今日はよろしくお願いします!とか、汚いですよね〜とか、リモコンはここですよ!とかで前半乗り越えたのに、めちゃくちゃ優しいおじさんでちょっとこっち見てください〜こんなに汚れてますよ!って言ったのが私が聞き取った最後の韓国語でした。多分カビが生えてるとか、そんな話だったのではないでしょうか。でも何と答えたら良いか分からず、韓国語分からないんです、すみません!と伝えたら、「ハングップニ 〇〇セヨ〜」と言っていたので、「・・・ネ〜」と言って部屋に引っこんでしまいました。推しにカカオして、多分「韓国人みたいですね」と言われていた様だったけど、めちゃ微妙な顔してしまい、韓国人と思われたら嫌な人みたいになってしまいました。ソンナコトナイノニ!
例えば道端、駅のホーム。
どこの国に行っても、道を聞かれ、電車を聞かれます。
教えてあげたい!分からなければ調べてあげたい!それなのに、まず何を知りたいかが全然聞き取れない!!
そんなこんなで何だか臆病になってきてしまいました。また何か分からないこと聞かれたらどうしよう。あの時が一瞬止まる感じ、めちゃくちゃ嫌だなあ、、と、うじうじしてましたが、とうとう韓国語をマンツーで勉強することにしました!!!
そう、遅いですよね。なんかバタバタして気付いたら時間がたってました(ゝω・) テヘペロ
現役女子大生と週に1回2時間おしゃべりをする。こんなこと、合法で?良いんですか?なんかおいしいパン屋とか教えてくれて、笑うと矯正している歯がキラリと見えて可愛い。日本語が喋れるので、韓国語と日本語を混ぜて喋る2時間は割と頭を使うので、終わるとげっそりです。
なんか授業が終わると無敵モードになり、クッキー屋さんに入って「すみませーん!おすすめはどれですか?あ、これなんだ〜どうしよっかな、じゃあこれにします!」みたいなこと出来ちゃいます。完全に調子に乗ってます。
ちなみに何故推しや親友に教えて貰わないの?に関してですが、
推しは日本人みたいになんの訛りもなく日本語が喋れるので、何だか小っ恥ずかしいんですよね。SINちゃんは英語の先生で多忙を極めているので、そもそもスケジュールが合わない。せっかくスケジュールが合うならば飲みに行きたい!と、そんな事情があります(?)
そんなこんなでまだまだ困っていることに変わりはないのですが、楽しんで行くことにしました!多分これからもいろんなことでしょげたりするんだろうなあと思いますが。週に1度は無敵モードな私を降臨させるというのが当分の目標です。