見出し画像

コロ改め。

2022年12月。
「コロ」という名前を卒業します

と宣言させて頂いた後、
ありがたいことに方々から
「名前どうするの?」
「もう決まった?」
と聞いてもらえるので、

「7月の40歳の誕生日に発表するよ」
と伝え、
さんざん、散っ々!
引っ張った挙句
マイナーチェンジにも思えるかもしれませんが、

改名後は
「コロブチカ」
とします。

今まで屋号として使っていた響きを
自分自身としました。

拍子抜けしちゃった人がいたらごめんね​
ずーっと、考え続けて
なにかピンとくるものがあったら
全く違う名前にしようとも思っていましたし
自分に縁のあるものや、憧れ、願いなんかを込めた名前をものすごい数考えました。
周囲からもたくさんの名前を提案していただきました。
でも、
全部かっこいいけど
全部素敵だけど
どうにもしっくりこなくて
なんだか自分には大きすぎるようで

結局いちばんしっくりきたのが

「コロブチカ」

だったのです。

でもさ、
「コロ」
から
​「コロブチカ」
ってちょっと進化してる感じしない?
もしかしたら
60歳の時には
「コロブチカペパロニチーズ」
みたいなことになっているかもしれないですね
ならないか。

元々、
本当になんとなーくつけた
「コロ」
という名前は
自分ではこだわりがないと思っていたんですが
考えてみると
そのこだわりのなさや
実体のなさ
つかみようがない感じ
それ故に自由な感じ
が、どこか自分自身を表現していたようです。

今回の名づけにあたって
自分のアイデンティティにも関わるのだけど
無意識的に子供の頃から
「フラットであること」
が大事だったことを自覚しました。

昔から性差や上下、そんなものに敏感で
公正であること、対等であることを求めてずっと心の中で
時には直接的に戦っていました。
そんな願いを込めて
「たいら」
という響きが結構ギリギリまで候補に挙がっていました。

あとは自分自身凄く白黒はっきりつけたい極端なタイプだったけど
もっと中庸であることや
どちらでもないこと
余剰があること
そんな願いを込めて
「余白」
なんてのもいいなと思っていました。

心に詰め込みたくないから
自由に
憧れの悟空から一文字で
「空」
とか
人からよくイメージがあるって言われる
「風」
とか
そんなのもいいな
とかね、うん。
そんな風にして色々な願いを込めてみたんだけど
結局なにかひとつに絞ることで
全部の願いが叶わないような感覚がして

結局実態がとらえづらく
どうにでも想像がつく
「コロ」
はすごく万能だったなって思っちゃって
やっぱり「改名するのやめました!」
と言いたくなったんだけど
ちょっと待て、諦めるな
と、考えて考えて
よし、であれば、実体のない所から
もう少し、「自我」を出して
本名の「チカ」が追加された状態の

「コロブチカ」

どうだ?うん、これだな!
と納得した、という半年でした。

不惑にはまだまだほど遠い
もしかしたらずっと惑ってるかもしれない私ですが
教育の分野を頑張っていきたいなという気持ちは
少しずつ範囲が広がっています。

いつまでたっても
抜けてて足りない私ですが
今後ともよろしくお願いいたします!

コロブチカ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?