
うつくしいアプリに出会った
余分が削ぎ落とされたものの美しさ、
というものがあるよね。
例えば、MUJIの白い食器のシリーズなんかも、それだと思う。
ひとり暮らしを始めるときに、
食卓をMUJIの白い食器で統一することを最初に決めた。
わたしの中で「シンプルな美」というものが、ある程度以上の価値を持っている。
今日たまたま、「Pencake」というスマホアプリに出会った。
これが、美しいのだ。
まるでMUJIの食器だ。
シンプルな画面、柔らかい字体。
機能もかなり削いであり、
その余白に使い手の想像を映し込められるように、できているみたい。
静けさ、穏やかさ、優しさ。
そういうものが、白と黒のコントラストの中に詰め込まれているようだ。
そして、こんな説明書き。
(以下はアプリの画面)
なんというか、
痺れる。
何に使うかもよく考えず、すぐさまダウンロードした。
これから、存分に物語を綴ろう。