ビニール付き養生テープの謎が解けた
4月18日 術後2日目
状況
ニースプリント装着
24時間アイシング
抹消点滴留置(22時に抜去)
車椅子移動
荷重0
リハビリ開始
シャワー可
夜は長い
薬切れで早朝は痛みに悶絶。
夜間は3時間毎に覚醒するけど、その間は寝てれる。夜が長い。
リハビリ開始
車椅子で8階から2階のリハビリ室までえっちらおっちら通う。
リハビリといっても、壮絶な感じではなく、マッサージと膝の皿を動かす訓練。創部の痛みより、まわりの打ち身的な痛みとか、皿周囲を動かすと中の筋肉か筋かそこら辺が痛い。
シャワーは疲れる
留置してる点滴部分は看護師さんに防水テープを貼ってもらう。
ニースプリントを巻いたままシャワー。その準備を看護師さん指導の元、自力で行う。明日からは自力でしないといけないので、手伝ってはくれない。
そぉ。ビニール付き養生テープと養生テープは、こうやって使うために準備したのだ。
防水方法
着圧ストッキングの足先をめくり、ニースプリントから2センチくらい出るように折る。
※段差があると後でテープが貼りにくくなるので。足の付け根側は、着圧ストッキングを折り返しニースプリントにかぶせる。
足の付け根一周、素肌にビニール付き養生テープのテープ部分をくるりと巻いて貼る。
ビニールを足首までのばし、ニースプリントとストッキングが濡れないように、かぶせたビニールをストッキングの中にねじ込んで普通の養生テープで足首に巻き付け貼る。
縦のビニール繋ぎ目から水が入らないように、養生テープを貼る。
足を伸ばしたまま、足首まで手が届かなくてはいけない。私は体硬いし、しんどい。
時間短縮のため、なんとすっぽんぽんでガウンの病衣を着て、病室からシャワー室に向かう。
シャワー室に車いすごと入り、体をふくタオルを水がかからず、かつ手の届く位置に置いて、病衣を脱いでシャワー室の椅子に座ってから、呼び出しボタンを押して、看護師さんに車いすを下げてもらう。
終わったら体をふいて、呼び出しボタンを押し、看護師さんに車いすをシャワー室の中に入れてもらう。車いすに病衣が脱いだまま広がっているので着て、防水したビニールをはがし、病室に戻る。
準備も大変だし、シャワーに行ってからも足伸ばして上げとかなくてはならないし、足先洗うの大変だし。
あーしんど。