![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142433711/rectangle_large_type_2_7bec9b5c8ec2b4e9a16748ac1c2afdbe.jpg?width=1200)
トイレ行くのも一苦労
2024年4月17日 術後1日目
状況
ニースプリント装着
24時間アイシング
抹消点滴留置
車椅子移動
荷重0
夜が明けほっとする
右足の拘束感、上向いてでしか寝れないプレッシャー、痛み、のどの不快感、点滴交換、アイシングの氷交換などなどで何度も目覚めながら、長い夜が明けほっとする。
身体はまだ微熱で痛い、だるい。
足の状態
![高位脛骨骨切術](https://assets.st-note.com/img/1717135134530-W69jVJcoRp.png)
朝、主治医による廃液チューブ抜去。創部確認。
![高位脛骨骨切術のニースプリントを開けると](https://assets.st-note.com/img/1717135228713-piJdVc5DRj.png)
ニースプリント
ニースプリントとは、膝を伸ばしたまま固定するための装具。写真のグレーのやつで、マジックテープでベりべりと脱着が可能。
装具なので、退院後装具申請をするといくらかキャッシュバックあり。
結局、術後1週で膝の曲げ伸ばし開始まで装着したままだった。
トイレ事情
午前にバルンも抜去し、自力でトイレへ。
車椅子用の広いトイレが少し離れているので、つらい・・・。
しかもベッドから離れるときは、ニースプリントのマジックテープをベりべりと外し、中のアイスシートをはずし、もう一度ニースプリントを装着してから車椅子へ移動。もちろん、創部を含め膝廻りや筋肉やなんやらが痛い。
トイレについたら、札を「使用中」にひっくり返し、重いスライドドアをよっこらしょ!と開け、中に入るとよっこらしょ!とドアを閉め、よいしょ!と手を伸ばして鍵を閉める。便座に向かい車椅子を止める位置を微妙に調整し、よっこらしょ!と左足だけで立ち上がり、痛い右足を支えつつ向きを変えてズボンをおろし、右足は着圧のストッキングを少しおろして・・・
・・・以下省略。
終わるとそれの逆で、部屋に戻ると再びアイシングマシーン装着。
地に足をつけてはいけないプレッシャーもあり、とにかく疲れる。
痛みか吐き気か
朝から痛みと吐き気で食欲なし。吐き気止めのプリンペラン内服。
痛みを10段階でゆうたらいくらですか?
って聞かれるけど、もしかしてこの後マックスがくるかも?と思うと、10!とは言えず、8くらいかなぁと控えめに答える。
![病院の朝ごはん](https://assets.st-note.com/img/1716960781-CW1KSOBpm9.jpeg?width=1200)
仕事もせなあかん
午後の面会時間になると旦那がやってきた。
この日は仕事でどうしてもデータを印刷会社に入稿しなくてはならず・・・どうにかデータは仕上げたものの嘔気と悪寒戦慄が出現。震えながら口頭で説明をして旦那にデータを入稿してもらう。
もぉイシキモウロウ・・・。
夕方になると震えも吐き気も落ち着き、夜の痛み止め注射終了とともに吐き気もおさまる。
抹消点滴ルートはまだ留置したまんま。
明日からリハビリ開始。