術後3か月の私が、これから手術を受ける人に伝えたいこと
3か月の壁
いきなりですが。
もし、これから高位脛骨骨切り術をする方がこの記事を読まれたならば、3ヶ月長いけど耐えてください。
メンタルがきつかったら、恥ずかしがらずに、遠慮せずに身の回りの誰かにその気持ちを伝えてください。何か解決策はあるはず。
骨切り術はいわゆる骨折。
入院中の痛みは、我慢せずに強力な鎮痛剤を処方してもらってください。私はロキソニンのアレルギーがあるので、トラマドールやトアラセット配合錠を1日4回内服していました。退院して1週間ほどは、寝る前に手持ちのカロナールを内服していました。
この手術は痛いし運動制限も続きます。過去、甲状腺亜全摘の手術した時よりも痛くて辛いです。
そして、痛く地道なリハビリも必要です。今も外出時の杖は必須だし、膝の違和感はあるし、外出すると足がむくみます。53歳となれば回復力も衰えており、衰えた体力も戻っていません。階段の下りも手すりがないと不安です。人混みや子供が怖いです。
でも、手術さえすれば、後は良くなるのみです。
実感はゆっくりだけど、必ず前進しています。
涙する日もあるかもしれませんけど、先に明かりは見えてます。
手術してくれたドクター、看護師さん、理学療法士さん、心配してくれている家族や友人達…支えてくれた人たちの顔を思い浮かべて、自分の努力、回復力を信じてください。
以上が術後3ヶ月経った私が今伝えたいことです。
なかなかこの手術の詳しい記事がなかったので、どなたかの救いになれば幸いです。
私もまだこれから復帰できるまで、頑張らなくてはなりません。またその時々で経過を残していこうと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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