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台湾で感じた日本とのちがい

台湾に行ってみて、日本と似ているようで違うなぁと思った点がいくつかあるのでメモしておく。

防空シェルター

台湾の街中には、防空シェルターの場所を示す案内標識があった。下記の記事によると、2023年3月からより目立つ新しいデザインの看板になったようだ。


一方で日本は、国民保護法により避難施設の指定が義務付けられているものの、案内標識を見たことはない気がする。この機会に避難場所を調べてみた。「国民保護 地名」で調べると一覧が出てくる。

公園

台湾の公園は、子供が遊ぶ遊具の下の地面が陸上のトラックのような、やわらかい素材でできていた。転んだり落ちたりしたときの怪我が減らせそうだ。

素材つながりで言えば、小学校の校庭にもちゃんとした陸上トラックがあったし、日本よりも体育教育に力を入れているのかもしれないとも感じた。


また、ブランコの形が様々あった。旅行中は気にしていなかったが、後から調べてみると、公園をインクルーシブにする試みで作られたものらしい。都会であれば日本にもありそうだが、私は見たことがない。

バイバイ

お店の人やタクシーの運転手さんから、帰り際に「バイバイ」と言われた。日本だとお客さんへの言葉遣いではなさそうだが、台湾だとバイバイはまあまあ丁寧なテンションらしい。

アパート

台湾のアパートは、同じアパートなのに隣同士で外観が違う。居住者が後付けした出窓なのだろうか。日本だとルール違反になりそうだ。

給水器

台湾の観光地や空港にあった給水器は、常温・ぬるま湯・熱湯の3段階の温度を選ぶことができた。日本なら冷水と熱湯ではないか。中華圏の、水筒を持ち歩き、冷たいものは飲まない文化を実感した。

給水器には平たい紙コップが備え付けてあった

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