【MINECRAFT】3方向水流式TNTキャノンを作った話
概要
MINECRAFTをやったことがある、あるいは知っている人ならその名前を聞いたことがあるだろう。「TNTキャノン」、それはまさしくロマンの塊である。着火すると爆発するTNTをあらゆる方法を使って遠くに飛ばすという至極単純な目的のために開発されてきた数々のキャノンは人々の心を魅了してきた(一体私はどんな人々を見てきたのだろうか)。そこで、数日前にマイクラを買った私は昔からのあこがれであったTNTキャノンを作ることにした。
水流式TNTキャノン
TNTキャノンにはいろいろな種類のものがあるが、やはり最初に作るのは「水流式TNTキャノン」であろう。このTNTキャノンの大まかな仕組みとしては、ディスペンサーからTNTを出し、それを水流によって1か所に集め、それらの爆風で弾頭のTNTを飛ばすという仕組みだ。比較的単純な回路で作れるため、TNT初心者にも真似しやすい。しかし、何か足りない。。。そう、ロマンだ。今やY○utubeやニ○ニ○動画で検索すれば水流式TNTキャノンの制作動画など大量に出てくる。言い換えれば、もう使い古されているのだ。私はそれでは満足できなかったため、既存の水流式キャノンを改良しようとした。そして生まれたのがサムネにもあるこの3方向水流式TNTキャノンだ。
弾薬が3方向から流れてくるため、既存の水流式キャノンの3倍の弾薬でTNTを飛ばせるものだ。ここからは、このキャノンの仕組み(主にレッドストーン回路)について書くことにする。
構造(ここからが本編)
まず、ボタンを押すと画像左奥のレッドストーントーチがついているブロックに信号が伝わり、このトーチが消える。それによって今まで消えていたディスペンサー直下のトーチが点灯し、弾薬TNTのディスペンサーが作動する。
上の画像の反対側の構造も載せておく。
そして、7つの3遅延リピーター、1つの2遅延リピーターを使っていい感じのタイムラグを生み出し、弾頭TNTディスペンサーが動作する。
ちなみに、弾頭ディスペンサーから伸びているのは簡易的なガイドである。これがないと弾頭が高く飛びすぎて地面を破壊してくれなかったからだ。まあ、これのおかげで見た目のロマンが倍増したので良しとする。ああ、そうそう。弾頭TNTの真下にはハーフブロックを置いている。
まとめ
とまあ、こんな感じである。前置きで長々とTNTキャノンについて語っていたくせに内容はこんなにも簡潔になるとは、少し考えものである。本キャノンの改善点としては、弾頭ディスペンサーの仕組みを少し変えて回路を完全に埋められるようにすることであろうか。まあ、回路がむき出しの方がロマンある見た目になってよかろう。それでは、良き爆破ライフを。
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