vis♯479 4.25
※ お疲れ様です!
今日はゴールディングを紹介します。
ウィリアム・ゴールディング。イギリスの作家です。
代表作としては蝿の王、ピラミッド、後継者たちです。
この中でも蝿の王は有名ですよね。
今回は蝿の王を紹介します。
題名の「蠅の王」とは、聖書に登場する悪魔であるベルゼブブを指しており、作品中では蠅が群がる豚の生首を「蠅の王」と形容している。
1963年にピーター・ブルック監督で、1990年にハリー・フック監督で映画化された。
ストーリーが長いので実際読んでみてください。
未来の大戦中、疎開地へ向かう飛行機が墜落し、乗員である少年たちは南太平洋の無人島に置き去りにされる。彼らはラルフとピギーの2人を中心に規則を作り、烽火をあげ続けることで救援を待とうとする。
蝿の王の名言
「私が考えるに、女性は愚かにも男性と同等のようにふるまっているが、女性は男性よりもはるかに優れているし、これまでもずっとそうだった。女性は与えられたものは何でも、より大きなものに変えてくれる。精子から赤ん坊をつくり、家から家庭をつくってくれる。微笑みかければ、真心を尽くしてくれるだろう。女性は、与えられたものを、数倍も大きくして返してくれる。だから、女性にばかなことをしたら、とんでもない仕返しを受けることを覚悟しなさい。」
だそうです。
ゴールディングの名言
「本の中にあるのは作者がそこに入れようと思ったものではない。読者がそこから取り出したものなのだ。」
ちなみに蝿の王はプレゼントに最適な本だそうです。
蝿の王は残忍性がテーマです。
僕がいま欲しい小説でもあります。中々売ってないです。
では終わります。
失礼する!
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