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【Elin】Elin日記7 パーティ編成の話

どうやって強くなるか考えよう。


ネフィアのボスと戦えばわかるがこのゲームの戦闘は基本的に殴り合いだ。先手でワンパンして終わりということにはならない。いかに相手を削り、いかに削られないか、この両方を考える必要がある。選択肢は広い。

パーティ決めた

結論から書いていこう。うちの子、黒天使(騎乗)、黒猫(寄生)の3人組だ。しばらくこれで鍛え上げていこうと思う。

黒天使

妖精が自分自身のステータスを差し置いて速度を託すとしたら騎乗する相手はルルウィ信者しかありえない。黒天使のエロドンはそのルルウィ様から賜った使徒で、いまは騎乗時速度が103と乗る前の約半分まで落ちてしまうが彼女の未来に期待しよう。他の種族を改宗させることも考えたが瀕死時ブーストによる爆発力にも賭けてみたい。ロマンは大切だ。

罵倒

速度担当+タンク+サブアタッカーくらいの立ち位置。挑発はないが騎乗でダメージを共有できるので緊急時に逃げ回っている最中にPCよりも長持ちしてくれればひとまず及第点だろう。

武器はとりあえず《ウインドボウ》を持たせてある。様子を見ながら《大地の大槌》などの防御的なものも割り振っていく。ここからスピードの指輪などの速度ブースト系装備を持たせたい。NPCのエーテル病を制御するのは大変そうなので背中や脚は変異させずしっかりPVを稼ぐことにしよう。

行動AIは遠距離射撃+サポートだろうと思う。鈍足と加速の魔法でさらに速度差を作れる他、罵倒による朦朧の付与もあるのでなかなか器用。

黒猫

こちらはエヘカトル様のところから遊びにきたネコチャン。ドロップ装備をペロペロして祝福をくださるありがたい存在だ。トレハンをやるからにはどうにかして連れ歩くしかない。こういう固定化しがちなユニットの存在は好きじゃないんだけどネコチャンなら許そう。

気づいたらなんかムキムキになってる

速くて脆い妖精と同じ特徴を持っているが寄生させておけばとりあえず離脱することはない。ペロペロ専用ということもなく、狂気を付与したりちょっとした魔法で攻撃するくらいはしてくれる。デバフ+サブアタッカーくらいの存在。もうちょっとだけなにかしてくれたら嬉しいのでいい遺伝子があったら組み込んでみよう。

素で速いので実はこの子に騎乗するという選択肢もあるけど、頭にネコチャンを乗っけてるという状況が捨てがたい。

うちの子

妖精魔法戦士。穴埋め的にアタッカー+バッファー+ヒーラーとして振る舞うことになる。聖なる盾、英雄、軽症治癒を鍛えつつ、そろそろ攻撃魔法を吟味したいところだ。

攻撃魔法の選択

これまではオートに任せて夢で覚えた魔法を適当に使うばかりでレベルがバラけていた。魔法にもそれぞれレベルがあるのでどれかに絞って鍛えたほうがいい。この機会にそれを決めよう。

専門領域

職業にはそれぞれ専門領域というのが設定されており、それに属する攻撃魔法を強く使える。魔法戦士の専門領域は火炎、冷気、地獄。そこに職業フィート「魔術の心得1」でひとつ自由に追加できる。この心得による追加専門領域は後から魔術師ギルドのマスターが変更してくれる。

火炎と冷気は魔力ベースでそれぞれ炎上(スリップダメージ)と凍結(鈍足)の追加効果がある。火炎は矢の魔法書がないので遠距離では若干使いにくく、逆に冷気は手の魔法書がないので接近でのコスパが悪い。地獄属性は耐久ベースで追加効果はHP吸収だ。矢の魔法書がないのでメインは手になる。接近で殴り合うダメージレースに強いが相手を拘束できないので搦め手に弱く、別の方法で抑え込めるなら吸収が腐りがちになる。

追加の領域はどうだろうか。攻撃以外のバフや回復系の魔法はだいたい意志がベースになるのでバッファーとヒーラーを兼任するならそこに合わせて意志ベースの攻撃魔法を使えればいいのだが、意志をベースとする神聖属性は追加の専門領域としては選べない仕様になっている。

追加で選べる領域はこちら

この中だと魔法、混沌あたりが有力候補だろうか。魔法は追加効果がない代わりに耐性を持つモンスターが少なく通りがいいということで、elonaでは攻撃魔法と言えば魔法の矢だった。混沌は複数の状態異常を引き起こすので追加効果の通りがいいが矢も手も魔法書がないので光線や球といった単体には使いにくいものを使わなくてはならない。このふたつはいずれも魔力がベースとなる。

結論。ネフィアに潜っていてしんどいタイミングのひとつに「階段降りたら囲まれてた」のパターンがある。まずはこれに対抗できる範囲CCの混沌の球を採用したい。それとは別に遠距離からの攻撃手段として冷気の矢(氷の矢)も併用することにしよう。冷気の追加効果で敵を濡らすと電撃属性のダメージが伸びる。これで《ウインドボウ》を持った黒天使とシナジーして気持ちよくなろう。

最速騎乗ペットは誰なのか

最近のアプデでペットの遺伝子組み換えスロットが固定値3から種族ごとに設定されるようになった。ということは指を大量に生やしてスピードの指輪をつけまくる速度特化ペットを作ったら誰が一番速いんだろうか。

ヨウィン馬

速度205、指0、遺伝子6。脚と背中を除く自由な装備部位が1。エーテルや霊布製の装備で+5、スピードの指輪ひとつで30ということにすると最大390。凄い速さ。

猫・ライオンなど

速度160、指0、遺伝子6、自由部位3。最速355。速度の代名詞っぽいが速度しかない馬には及ばない。

ティラノサウルス

速度160、指2、遺伝子3、自由部位2。最速320。素の装備部位の割に遺伝子枠が少ない。遺伝子3は使徒や人間のようなフルに装備枠がある種族と同じなので修正漏れっぽい気もする。遺伝子操作無しだと230で最速。

グリズリーベア・白熊など

速度110、指2、遺伝子6、自由部位4。最速370。ステータスと装備部位の強さを考えるとなかなか。

サギ

速度100、指0、遺伝子10、自由部位1。最速405に敬虔フィートでルルウィ信仰ボーナスが底上げされる。理論値最速はこいつっぽい。


うん、まあ。指10本分の遺伝子とフィートどうすんねんという話なので今はヨウィン馬で満足しておこう。ホウキに変異させればいきなり速度250なのでそもそもそう簡単には乗りこなせない。

とかなんとか言ってる間にアプデで遺伝子スロット数の調整が入ったらしい。ついていけねえ!こんな机上論のために確認しなおすつもりはありません。またそのうちね。

その他

拠点に無の強火オタクがいるらしい


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