【Elin】Elin日記8 ジュア様のこと嫌いじゃないよ
12月からはアプデが落ち着くらしい。どうにかリリース後の1ヶ月、怒涛のアプデラッシュに食らいついた。
エーテル病の仕様変更について
2024/11/28のアプデでエーテル病の治療に仕様変更が入った。
これまでElinのエーテル病は治療対象がランダムで、有用なエーテル病をビルドの一部として「採用」すると、それを維持するには余計なエーテル病の治療に際してリセマラをする必要があった。複数のエーテル病を残そうとするとこれがかなり面倒だったのだ。
このアプデでエーテル抗体による治療対象がランダムではなく新しいものから順番に治っていくように変更されたそうで、つまり採用したいエーテル病から順番に発症していけば治療時のリセマラが不要になった。これはelonaと同じ仕様だ。
たぶん要望が大きかったんだろう。何にせよエーテル病は装備品のようなものになった。その気になれば能動的に発症することは難しくないからね。どこかのタイミングで見直そう。
ジュア信仰の所感
そろそろ戦闘スタイルを固めて長期育成に入りたいというのが最近のお気持ちで、前回の日記ではパーティ編成と攻撃魔法の話をした。他に考えるべきことがあとふたつある。信仰と武器だ。今のところ手元の武器は信仰のご褒美くらいしか強いのがないのでこのふたつは連動していると言ってもいい。
うちの子は信仰スキルが64で、約600日ほどジュア様を信仰している。現在のご加護はこんな感じ。
攻撃系の能力や武器スキルがないので戦闘信仰としては地味っちゃ地味なんだけど、腐りにくい堅実な構成で実は結構気に入ってる。なんかジュア様のキャラが現れてる感じもあるね。メシウマ女神。
そして固定アーティファクト武器はこちら。
これもまあ地味だ。射程2の接近武器はそれだけで割と強いんだけど、序盤はともかくここまで来たらアンデッドで厄介な敵がいないし、どうにもファクションが少なくてわざわざジュア様の信仰を続けるのもなんか損した気分にならなくもない。追加神聖ダメージでもあれば違ったんだろうけど。
総合して信仰ボーナスもアーティファクトも攻撃性能は控えめで、防御的と言うには盾スキルやダメージ軽減のあるオパートスがライバルだし、バフでサポートとなるとパーティプレイ向きのキズアミとファクションが優秀なホロメのもふもふ兄妹がいる。速度特化のルルウィ、戦闘スタイルを絞ると一択に近づくイツパ、マニ、イーヴァン。どうぶつの森やるならクミロミ。エヘ様も信仰の恩恵はともかく存在感は抜群だからね。
なんというか、もうちょっと強くなってほしいという気持ちがないと言えば嘘になるけど、この地味さをどうにかすべく無理してツンデレキャラ作ってる不憫なところがかわいげなのでもっと貧乏くじを引いてほしいし、なんでもいいからとばっちりを受けていてほしい。
そういうわけで信仰を捨てるならもっと時間をかけて仲良くなって、ジュア様としても後戻りができなくなってからにしたい。特大のお気持ちがこもった神罰を楽しみにしている。
真面目な話をすると意志をベースとする祝福系の補助魔法、知者・英雄・聖なる盾・加速は本当に強いし、対となるデバフの災い、脆弱、沈黙、鈍足も意志ベース。もちろん回復魔法も意志だ。
遺志は微妙に鍛えにくい。
攻撃手段として神聖魔法を採用するまでもなく、パーティ編成の都合でバッファーの役割が回ってきたうちの子にとってはジュア様がお似合いなのかもしれない。いつかお別れの日が来るまでよろしくね。
ギルド貢献度の話
そういえばギルド貢献度の話をしてなかった気がする。盗賊、戦士、魔術師、商人の4ギルドがそれぞれダルフィ、ポート・カプール、ルミエスト、ミシリアにある。Elinではこれに同時に所属することができるので、とりあえず序盤に入会だけ済ませておこう。
ギルドには貢献度という指標が存在する。これをどう稼ぐかという話についてまとめておくことにする。
盗賊ギルド
盗品を売ると貢献度が上がる。恐らく売値で貢献度が変わっているが、交渉スキルなどを加味した売値そのものなのか物品自体の価値なのかはよくわからない。
スリで盗むのはNPCの持ち物でもいいし、そのへんに置いてあるものを直接盗むのでもいい。盗めるアイテムの重量には筋力と窃盗スキルで制限がかかる。10sくらいのものが盗れるとかなり快適にいろんなものを調達できるようになる。
目についた高そうなものを片っ端から頂いて売り捌けば良いだけ。妖精は種族の初期スキルに窃盗があるので適性はある。貢献度稼ぎ自体はその気になればどうということはないが意識しないと伸びない。いまのところロックピックの調達にダルフィへ行ったときに盗賊ギルドの積荷を盗んで売るくらい。
ギルドに貢献してもそんなに嬉しくない気もする。ギルドのトレーナーは銃、射撃、窃盗、見切りのスキルを扱っている。見切りはなかなか魅力的だがうちの子は銃を使わないし、窃盗もあまり興味がない。筋力は徐々に伸びているからやりたくなってから始めればよかろう。
戦士ギルド
『』つきのエリートモンスターを倒すと貢献度が上がる。どの段階からか忘れたがランクが上がるとエリートモンスター撃破で報酬のオレンが貰えるようになる。これはなかなか嬉しいこと。
ネフィアボスも貢献対象っぽいので冒険してれば勝手に上がっていく。劇的に稼ぐ方法も特にないが、そもそも報酬と貢献がイコールなので黙々と狩り続ける他なかろう。
ギルドトレーナーの管轄は二刀流、心眼、戦術。いまは二刀流に用がないが心眼と戦術は接近戦闘をする身では非常に魅力的。本拠地から遠いので鍛えに行くのも面倒だが通りすがったら教えを受けている。
魔術師ギルド
写本だの教典だのといった古文書を読解すると貢献度が得られる。elonaでは解読した本をルミエストまで納品しに行く必要があって面倒だったのだが今作はリモートワークでOK。
肝心の古文書の入手性が微妙。ネフィアの床落ちや啓蒙の祠で手に入るがあまり数が出ない。現状は釣りでの入手が一番マシに思える。それもあってわたしは時間を潰すときに大体釣りをしている。
ギルドトレイナーは暗記、魔力の限界、魔力制御。ルミエストのトレーナーが詠唱を扱ってることもあってまあまあ魅力的。遠いけどリサナスから迎えるのでまあ許す。
貢献度1000のランクで職業フィートによる魔法の専門領域を変更できる。魔術の心得がない職業では何の意味もないし、ここから先どうなるのかはわからないが釣りをしている限り自動的に貢献できるので特に考えることもない。
商人ギルド
店に投資すると貢献度が上がる。わかりやすいね。規模の小さい店に細かく投資するみたいな小技がありそうな気もするけど、ちゃんと使う店に投資したほうがありがたみがある。
そもそも貢献して何があるのかもよくわかってない。拠点で魔法書予約や錬金に投資してるのでだんだん伸びていくことでしょう。
農業ルーティンと料理レシピの話
農業がやっぱ強そうということでここしばらくの過ごし方が固まってきた。この世界は12月から2月いっぱいまで冬なので農業はできなくなる。屋内に農場を作って太陽光ランプで育ててもいいんだけど、1年中農業をやってると他のことができないのであえて冬は他のことをする時期として開けている。
3月から11月に農業で作物を育てて良質な食料を作って、冬はまた別のスキルを鍛えたりネフィアに潜ったりする。そして次の1年は最新の農作物で作った料理を複製して身体を鍛えながらまた同じように過ごすというわけ。
農業スキルは装備込みで70ほど。これで+8の作物が作れるが、最近はもうスキルが伸び悩んできている。あまり劇的な成長は見込めないのでいまは様々なスキルを伸ばす作物を揃えているところ。
問題はせっかくの作物を活かすレシピが揃っていないこと。どうやら料理をしたときにそのジャンルの上位のレシピをひらめくんだけど、ケーキのレシピが全然ないのだ。最近は万色フルーツを育てていて、果物と言えばケーキなんだけど作れるものがあまりない。もうひとつの「果物料理」はそこそこあるんだけど。
どの料理ジャンルも一番基本のレシピは最初から持っていて、ケーキジャンルはムースがそれに当たる。これがゼラチンを使うせいでなかなかまとまった数を量産できない。これがパンなら粉ひとつで作れて分解すれば粉が戻ってくるので話は簡単なのに。
そういうわけで次の冬はケーキ作りに取り組むつもりだ。ゼラチンはプチの肉から作れるので見かけたらプチュっとしている。
拠点の発電事情について
農場として新しく土地を買ったことで拠点は3つになった。最初の野原はもう使っていないのでいいとして、メイン拠点だったヴェルニースにはどこかで拾ってきた発電機を設置して冷蔵収納箱を運用している。これを農業拠点にもほしい。
ただ手元のレシピにはなんかこう、非人道的なビジュアルのやつしかない。
別に善良ロールプレイをしてるわけでもないので忌避感があるわけでもないが、せっかくなら縛り上げて映えるNPCを吟味したいわけだ。騎乗してなければ黒天使でもよかったんだけど。
葛藤の末に(大嘘)アンドロイドちゃんを縛り上げることにした。しょうがないよね、だって発電機がこれしかないんだから。
これで120MWの発電量になった。冷蔵収納箱に加えてパルミアで頂戴したガチャマシーンにも電力が行き渡った。たまにここでガチャガチャしよう。パルミアだとガードが煩いからね。
今日はこのへんで。