高松宮記念 2022 レース回顧
3月27日 日曜日 中京競馬場 芝1200m 左回り Bコース
⭐️レース回顧
勝ちタイム 1:08:3
レーススタート後レシステンシアが先頭でハナにダイアトニックは出遅れて後方
2番手はジャンダルム ライトオンキュー レイハリア 外にキルロードが追走してさらにロータスランド ファストフォース サリオスこの辺りが先行集団を形成
中団にはクリノガウディー メイケイエール シャインガーネット
後方はダイメイフジ トゥラヴェスーラ グレナディアガーズ ナランフレグ サンライズオネスト エイティーンガールという展開になった。
レシステンシアと横山武史騎手が先頭で前半600mが33.4秒のハーペース
4コーナーで直線を向くとレシステンシアは徐々に苦しくなり後退。
後方にいたナランフレグと丸田騎手は後方差し馬がやや外に行く中、最内を選択
更にレシステンシアとジャンダルムの間を割って追い込んだ。真ん中からはキルロード
更に外からロータスランドが追い込んで大外からはメイケイエールも足を伸ばしてきた。
ゴール前は大混戦もナランフレグが内から猛然と追い込んで先頭でゴールした。
2着はロータスランド 3着にはキルロードが入線して3連単278万馬券の大波乱となった。
1着 ナランフレグ 牡馬6歳
父 ゴールドアリュール 母 ケリーズビューティ
鞍上 丸田恭介
調教師 宗像義忠
馬主 村木克成
生産者 坂戸節子
在厩馬 松風馬事センター 4走目
レース回顧
人気薄の外厩4走目は本当に走りますね(笑´∀`)
1枠から最後方での競馬でした。内枠有利のトラックバイアスで後方からインをつく思い切った競馬でG1初制覇。人馬ともに初のG1タイトルをかくとくしましたね。レース後の丸田騎手のインタビューにはものすごく感動いたしました。
レース中スタートはいつも通り後方からでやや前に行こうとしたのかなと思うようなところもありましたが、先行集団がかなりごちゃついていたので腹をくくっての後方待機の最内強襲策だったのでないかと思いました。
レシステンシアが前半600m33.4秒のハイペースを作ってくれたおかげで展開がはまりましたね
4角から直線ではジャンダルムやレシステンシアが伸びあぐねる中猛然と最内を追い込んできました。やや進路が詰まって追えない時期もあってスムーズに抜けだせていたら着差はもっとあったかとは思いました。
丸田騎手はこの大舞台で会心の騎乗だったかと思います。
この馬は先行馬が残る展開でも馬券に絡む脚を持っている上に重馬場も得意、左回りの1200mは適正バッチリでした(^0^;)
スプリンターズステークスは右回りになるのでパフォーマンスは落ちると思います。出走して人気になるようなら警戒したいですね。
予想的には無印でしたが気になったのでロータスランドとのワイドだけは買っておきました(^0^;)
最後の最後で取り捨てを迷った馬でしたがこういった馬をきちんと印を打てるように予想していきたいと思います。
2着 ロータスランド
父 Point of Entry 母 Littke Miss Muffet
鞍上 岩田望来
調教師 辻野泰之
馬主 小林英ホールディングス
生産者 Dr.Aaron Sones & Dr.Naoya Yoshida
外厩 吉澤EAST ステーブル
帰厩日 3月4日
レース回顧
馬券内馬唯一の外厩使用馬でした。
岩田望来騎手会心の騎乗をしたのではないかと思います。今回の速いペースに付き合わず先行馬集団の後ろにつけたこと
今回はこれにつきますね。
直線ではうまく馬群をさばいて抜群の手応えでした。
重馬場はやはり走りましたね。最終追い切りも上位評価をすることができて勝ちまで本当に後もう少しでした。(T-T)
岩田望来騎手は今年は重賞でも活躍してくれそうですね。
今後はバンバン馬券買っていくつもりです。
昨年は横山武史騎手で今年は岩田望来騎手か!?(笑´∀`)
馬券は予想は実はロータスランドW本命でした
単勝・複勝で狙っていました。
正直ゴールしたときドキドキが止まりませんでしたね(^0^;)
馬連やワイドも基本高配当狙いでここから攻めていました。
馬連ナランフレグ買ってないんですよねー(T-T)
ワイドだけでした
それでもこういった馬を予想できたことがよかったと思っています。
3着 キルロード 騸馬 7歳
父 ロードカナロア 母 キルシュワッサー
鞍上 菊沢一樹
調教師 田村康仁
馬主 エンジェルレーシング
生産者 天羽禮治
在厩馬 高木育成牧場 2走目
レース回顧
17番人気3着とういう大波乱を演出した役者の一頭ですね(^0^;)
まさかこの馬が馬券に絡むとは思いませんでした。
しかしながら買えるるデータがありましたね
外厩2走目の好走成績が3-2-1-0と実は馬券内率100%でした
血統的にも母父サクラバクシンオー
更には中京1200mは父ロードカナロアは成績の良い血統でした
パワーのいる馬場での好走実績がありました。
サンライズオネストの方を選択してしまってさすがにノーマークでした(T-T)
もっと全頭分析しておけば良かったですね。
この馬に関しては本当にびっくりでした。
荒れると思っても穴馬選びがうまくいかないと高万馬券にはたどりつきませんね(笑´∀`)
その他回顧
4着 メイケイエール
外厩 ノーザンFしがらき
大外枠が命取りだったと思います。気性的に外枠が正解だったかどうかはわかりませんが、今回も折り返し手綱を使用していたので前回同様うまくいったのではないかと思いました。最後直線はしっかりと追い込んできていましたので次走の巻き返しは間違いなくあると思います。
今回負けても一番強いなと思ったのはメイケイエールでした。
次走も狙っていきたいと思います。
6着 レシステンシア W本命◉
外厩 ノーザンFしがらき
前半33.4秒!!これにつきます!
馬体重増でこのペースはなかなか(T-T)
このレースやはりノーザンファーム勝てないですね。
来年も非ノーザンで大丈夫でしょう(笑´∀`)
以上高松宮記念回顧終わり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?