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大人と語る会in南箕輪中学校

先日南箕輪中学校の1年生との「大人と語る会」に参加させていただきました。

この会は私が村のキャリア教育推進コーディネーターをさせていただいていた2016年に「先輩と語る会」としてスタートさせていただいたものだったので、お話をいただきなんとも感慨深かったです。

コロナ禍にあるので、ゲストスピーカーの9名はそれぞれの場所から参加し、中学生の教室とzoomでつないでいただきました。

中学一年生向けのキャリア教育は、上記のコーディネーター時代に失敗したことがありました。中学生に講座をするのは初めてだったので、自分の伝えたいことを自分の言葉でガシガシ伝えてしまったので、「内容が難しかった・・・」という反応を当時生徒さんからいただきました。

以降「プレゼンとは」という動画を見たり、本を読んだりして、なんてわかりにくい講義をしてしまったんだと猛反省。生徒さんたちには申し訳ないことをしましたが、気づきの機会、成長の機会をいただけて本当にありがたかったです。

構成は詰め込む部分と、想像可能な部分の話と、自分ならと考える部分と。

画面越しですが、すごく優しい雰囲気で聞いていただいていたような気がします。
質問も積極的に手をあげて出てきてくれて、その積極性がとても良いな〜と嬉しくなりました。

中学校でのキャリアの話はほとんど私の中学時代のソフトテニス部の話をします。生徒さんの想像がつきやすいかなと思うので。
今みんなが取り組んでいる部活が、富岡のケースだと社会にどんな風に繋がったか、役に立ったかを話しています。
タイムマシーンで少し先に行って見てきたような状況になったら良いかな、と思いながら。

前回同様、あくまでも私のケースなので、自分自身の頭で考えて、自分で選択できるようになって欲しいということをお伝えさせていただきました。

学校の先生は準備やトラブル対応など慣れるまでICT活用の授業は大変かもしれませんが、可能性が広がって楽しいです!

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