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014. 東京五輪トライアスロン金メダリスト - Kristian Blummenfelt

※この記事の内容は、Core Body Tempのブログ記事の和訳版になります

私はシーズンを通してずっとCOREを使った暑熱順化トレーニングを行っています。

このトレーニングにより血しょうが作られ、そのことでパワーアップしています。もちろん涼しいレースコンディションでも。

私はシーズン序盤にヒートブロックトレーニングを実施し、そこで得た耐性の維持のためにシーズン中も週に2~3回はヒートトレーニングを継続しています。

COREのお陰で暑熱順化トレーニングが簡単に実践できて、暑熱負荷をかけ過ぎる事も無く安全に行えています。

皆さんは自然と、暑熱順化トレーニングを行うのは、東京オリンピックのような暑いレースのためだけに、と考えると思います。

実際、私たちノルウェーチームも元々は東京オリンピックで勝つためにCOREチームと連携して準備をしました。

しかしセントジョージで開催された2022年のアイアンマン70.3世界選手権は涼しい気候でしたし、あのレースではレースのラスト数キロで優勝を勝ち取ることができました。

※この写真はSub7プロジェクトのものです

レースとなれば、気温は低くても強度は高いので当然身体は熱くなります。そこで暑熱順化トレーニングが如何に重要であるか?という事を再認識したレースでもありました。

もし身体が暑熱に順応していなければ、単純にパワーを失うことになります。

COREを使った暑熱順化トレーニングによって私は順化していた、そのことが私に特別なアドバンテージをもたらし、一番重要な場面でスピードを上げる事が出来ました。

次回のテーマ

次回のCORE Body Temp 日本公式 noteでは、「気候や運動量が体温上昇に及ぼすこと」みたいな内容を綴ろうと思いますのでお付き合い頂けると幸いです。

関連リンク

【CORE Body Temp Japan】公式ウェブサイト (日本語)

【CORE Body Temp Japan】公式Instagram


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