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013. IRONMAN世界選手権2022王者 - Gustav Iden

※この記事の内容は、Core Body Tempのブログ記事の和訳版になります

2022年のIRONMAN世界選手権までKONAでレースをしたことがありませんでした。そして島特有の暑さや湿度を経験していなければ勝てないという意見も多くありました。

しかしCOREを使ってレースで体感しうる深部体温域をシミュレーションしていたので、暑さへの備えは万全にしていましたし、私の身体はKONAでトレーニングやレースをしていたかのように体温上昇に順応していたようです。

私はレース当日のバイクやランで、自分が維持できる深部体温域・どのように冷却すべきか?という事を把握していました。

そして、KONAの高温多湿なレースコンディションの中でも体温を上げ過ぎずに自分のベストを出し切れると確信していました。

実際、レースでは物事が想定通りに進み、暑さの影響も感じませんでした。
ランパートの後半、先頭を走っていた選手を猛追していたときも、そのまま潰れずに30分は頑張り続けられる自信がありました。

適切な暑さ対策やレース当日の深部体温上昇をシミュレーションした事は、これまで島でレースをしてきたのと同等かそれ以上の効果があったことを証明してくれました。

次回のテーマ

次回のCORE Body Temp 日本公式 noteでは、トライアスロン・ノルウェーチームに関連する内容を綴ろうと思いますのでお付き合い頂けると幸いです。

関連リンク

【CORE Body Temp Japan】公式ウェブサイト (日本語)

【CORE Body Temp Japan】公式Instagram

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