幸せ慣れしてないと起こること
満月🌕が過ぎて、あれやこれや叶った私。
そんな私に起きたことは、
幸せに対する違和感
でした。
人によっては、なんじゃそれ?って思うかもしれません。
ただ、お世辞にも私の幼少期は安全な家庭とは言えず、比較的、阿鼻叫喚の毎日だったと思います。
だからこそ、這い上がってナンボ、努力してナンボ、そんな世界でいたわけですが…
結局それじゃ、幸せを実感できなくて、なんか違和感があって、幸せの道を歩むことに決めました。
するとどうでしょう。大して何かをしたわけではないけれど、色んなことが叶うようになりました。
そこまでは良かったんですよ。
しかしその後に、エゴ・潜在意識が違和感を訴えてきて、急にイライラし始めました。
常に危険と緊張に晒された幼少期の感覚、やられる前に必ず◯す、幼少期はずっとそんな環境だったインナーチャイルドからすると、意味がわからない、そんな感覚なのです。
小さい頃の当たり前と、今の幸せの道の振れ幅が耐えられなくて、発狂に近かったと思います。
当然といいますか、潜在意識はホメオスタシスを保つのが役割ですから、がっつりと私のエネルギーを下げにかかってきました。
過食をして、無駄な出費をしようとする。
強烈なまでの、自分を引き下げにくる感覚。
例えばですが、本当にコレが食べたい!
とか、身体が要求するものだったり、自分が心から好きなものであれば、全然食べていたと思います。その為の予算組みさえもしていたでしょう。
しかし、今回のはそんなのじゃなく、憂さ晴らしや自己破壊に近いものがありました。
自分を壊してダメにしたいから、過食する、そんな感じ。
私にできるせめてものことは、全ての活動を止めて、瞑想しながら寝ることでした。
今回は、それが功を奏して、夢の中で変化があり、現実にもエネルギー変化があったわけですが、さすがに参ったのは事実です。
幼少期、幸せに暮らせたなら全然構いません。それは本当に素晴らしいことです。
しかし、もし私のように、大体6歳までの生活が阿鼻叫喚ならば、引き寄せをやってる最中で、揺り戻しがあるかもしれません。
次に同じ手が使えるかはわからないけど、それでも、今回、揺り戻しがきて乗り切ったわけなので、こうして一つの乗り切り方を書き記しておきます。
まあ、もしかしたら、最近読み始めた「7つの習慣」の影響が出たのかもしれないけれど…
というわけで、今回身をもって体験した学びでした。
それでは、みんなに幸あらんことを。
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