WOWOWが放送した切手デザイナーのドキュメンタリー
2024年10月28日(月)雨のち曇り 21℃ (MCJ080)
今日は友人が家に遊びに来てDVD鑑賞会でした。鑑賞した映像は、2011年にWOWOWで放送されたドキュメンタリー「ノンフィクションW 文化を切り取る切手デザイナー ~日本が誇る小さな芸術~」です。
ドキュメンタリーが放送された13年前といえば、私はまだ郵趣に目覚めていないただの手紙好きだったころです。切手デザイナーの存在も、切手の奥深い世界も未知でした。当時WOWOWは家で観られましたが、このドキュメンタリーは完全に見逃していました。切手デザイナーを取り上げてこのようなドキュメンタリー映像を制作していたなんてねぇ。
私と友人が推している切手デザイナー玉木明さん(当たり前ですが若い!)が映っているのを観て喜んだり、興味深い内容に見入ってしまったり…。番組は2011年に定年退職を迎えた切手デザイナーをメインで追っていました。
退職日の最後に「メールの台頭で切手の未来が危ぶまれていると感じるか?」という質問を投げかけられると「そろそろ切手も変わる時期ですよ」と答えていらっしゃった。あれからさらに10年以上を経て時代はさらに進みました。今の状況を見て、もう一度同じ質問を投げかけたらどんな答えが返ってくるのか聞いてみたいと思いました。
内容の濃い貴重な映像が観られて良かったです。
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