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江戸ー東京シリーズ 第3集

江戸ー東京シリーズの第3集は上野界隈。
絵入りハト印はパンダの絵柄なのに、パンダの切手はない。
でもシートの切手外の部分にはたくさんパンダが描かれていてちょっと不思議な感じである。

パンダのポストカードは、去年の日中国交正常化100年記念の特殊切手が発行されたときに使い果たしてしまい手元に一枚も無かった。
昨日たまたま観に行った展覧会で笹の葉模様の着物を着た美人画のポストカードがあり、笹→パンダ という構図でマキシマムカードが作れるかも! と我ながら名案が浮かんだとばかりに購入。
今日発行された江戸ー東京シリーズの切手は少しテイストが異なるので、まだ手元に残っていた日中国交正常化100年記念の切手を貼り、その時点ではいい感じになるぞと期待を持っていた。

今回失敗したのは、パンダの押印と知りつつ、そのデザインをしっかり確認していなかったことにある。押印会場でそのデザインを見た私はこれはやってしまったかな、と…。初日の絵入りハト印はかなりポップな絵柄だった。
案の定、テイストの違いは否めない。日本画の楚々とした雰囲気とは異質で、違和感が大きくなってしまった。無念。

気を取り直してもう一枚作ったマキシマムカードがこちら。
”TOKYO”とくり抜かれている部分があるので、このポストカードはたぶん63円では送ってもらえないだろう、と思い記念押印にした。
左下のハト印は手押し印で、右上が押印機によるもの。
パンダをはじめとする動物たちはシートの切手外の部分に描かれていたのをハサミで切り取って貼ってみた。
軽くポップで楽しげな一枚に。
ポスクロでマキシマムカードをご所望の人に当たったら送ってみよう。


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