手紙旅日記【北海道】 #6 根室〜知床方面 怒涛の郵便局めぐり
2024年9月3日(火)27.2℃(根室 21.7℃)(MCJ025)
2日目は晴れて青空が広がった。ドライブ日和の今日はサオリさんが運転する車で朝からひたすら根室〜知床の行けるところまでの郵便局めぐりをする。郵便局が営業している9時〜17時まで、途中、サオリさんお薦めの観光スポットにも寄りながら何局めぐれるだろうか。
私は全部行けたら御の字ぐらいに思っていたが、ありがたいことにサオリさんは絶対に全部回る!と計画達成を目当てに掲げているようだ。目標に向かって一直線。サオリさんの負けず嫌いな一面を垣間見る。
それぞれの郵便局で旅行貯金をして風景印をもらった。実はサオリさんのご主人は郵便局長さん。だから管内の郵便局には知り合いも多く、仲の良さがうかがえた。見ず知らずの客が風景印帳を出してお願いするとたいてい局員さんを緊張させてしまうものだが、サオリさんが一緒にいることで場が和みリラックス効果が生まれているようだった。根室管内の局員さんたちはみんな親切で、押印の腕前はピカイチ。どの風景印も押印がきれいで素晴らしい。
最後の川北郵便局は17時に間に合うかどうかという微妙なタイミングだった。結局10分前には到着したのだが、郵便局に入ると「お待ちしていました。風景印ですよね? 羅臼の局長から聞いています」とおっしゃる。局長さん、わざわざ電話して知らせてくださったのかと嬉しい気配りが心に沁みた。
なかなか足を運べない局の風景印めぐりができて大満足。しかし同じぐらい嬉しかったのが広大な北海道の大地を実感する絶景ドライブができたことだ。お天気がこれ以上ないほどよかったこともあり最高だった。
押印してもらった風景印については別途記事 ↓ をアップしたのでそちらを読んでいただければと思う。
こちら ↓ も合わせてお読みいただけましたら幸いです。
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