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マキシマムカード・ジャーナル 100日チャレンジ 100 【秋うらら嬉し集いし文友ら】

2024年11月17日(日)雨のち晴 23.5℃

きょうのマキシマムカード

ポストカード:Emilia Dziubak「Birnenkunde」(Inkognito)
切手:①上・「秋のグリーティング」よりイチョウ(2023年発行)
②下・「グリーティング(シンプル)」よりぽすくま(2021年発行)
消印:東京中央郵便局の風景印

東京都・東京中央とうきょうちゅうおう郵便局の風景印を集印しました。
意匠は
・東京駅
・JPタワー。

2024年11月17日(日)のジャーナル

2022年4月より気心知れた手紙好きの仲間とオンラインではじめた用がなくても手紙を書く会「洋梨クラブ」。そろそろ対面で開催したいと思っていましたが、仲間たちは全国に散らばっており、それぞれの事情もあってなかなか実現には至りませんでした。けれど、今回のサオリさんの上京を好機として、神奈川は松田よりえっちゃん、愛知は豊橋からイクミさんが都合をやりくりして東京に来てくれて、初のリアル洋梨クラブが実現しました。

場所はKITTE丸の内の中にあるカフェ。普段から手紙の活動を通して苦楽を分かち合っている仲間たちと顔を見合わせて話ができるのはなんて嬉しいのでしょう。

オンラインの洋梨クラブでは集まった仲間のうちの誰かに1枚の葉書を送るのですが、対面の場合は「葉っぱの会」のようにメッセージを寄せ書きしたらどうかと提案。後から考えるとまずは持ち寄った葉書をシャッフルして、それにメッセージを書いても良かったかな。

そして今回参加できない他のメンバーたちにも報告がてら寄せ書きレターを書きました。それ以外にも、一人のメンバーが旦那さんに書くと言って手紙を書きはじめ、それに倣って私もと続く人がいて…。

どんな手紙にしたらいい? 使いようがないと嘆いていた切手の使い道をみんなで模索して思いもかけないナイスな方法を見つけたり、一人では思いつかないアイデアが掘り起こされたり…。対面で集まるとちょっとしたミラクルのような化学反応が起こる瞬間を目の当たりにして笑顔が絶えません。そして、その体験がそれぞれのその後の手紙ライフに生かされてどんどん豊かになると思うのです。これがあるからやめられない。短い時間の中にそんな瞬間がたくさんあり、最高でした。

奇しくもこの日がマキシマムカード・ジャーナル 100日チャレンジの最終日。終わりを飾るにふさわしいカードになりました。洋梨のカードは、サオリさんが以前上京したときに文具店めぐりをして見つけ、一緒に購入した思い出のあるカードです。切手は今の季節を示すものを貼りました。風景印は記念すべき1回目のリアル洋梨クラブの開催地です。これからのち、このカードを見るたびこの日のことを思い出すでしょう。本来のマキシマムカードとしては揃ったところが一つもないチグハグなものですが、私にとっては真の意味で”マキシマム(最高)”なカードです。

友が乗る飛行機を姿が見えなくなるまで見送りました。
切ない…。また来てね。

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