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郵頼まつり
2024年9月15日(日)晴れ 35℃(MCJ037)
郵頼まつりになる理由
9月に入ってからというものほぼ毎日何かしら郵頼をしている。平すとだいたい一日5件〜10件。たまに引受の郵頼もするが、マキシマムカードがほとんどである。ジャーナル用はもちろんのこと、それ以外の郵頼はいったい全部で何件に及んでいるのか。9月が終わったら数えてみよう。
そして月の半分が過ぎた。これからさらにスピードアップしていかなくては間に合わない。料金が上がると、マキシマムカードを切手の1枚貼りで作るのがしばらく難しくなる。そうなると、仕上がりのクオリティが下がるのだ(あくまで私の個人的見解)。そんなわけで、 今日も原稿書きに郵頼と部屋にこもって一日取り組んだ。
ポストカードの断捨離はいかに?
さすがにこれだけ郵頼ばかりしていると箱にギチギチで取り出すのも難儀していたポストカードが減ってきた。出し入れがしやすくなり断捨離的にはすこぶるいい感じと喜ぶのはまだ早い。それは錯覚で、郵頼して仕上がってきたマキシマムカードの収納先は新たに作る必要がある。減ってもいるが増えてもいて、結局大して変わっていないのだ。
マッチングのアイデアも鍛えられる⁈
これだけ日々取り組んでいると、ポストカード、切手、消印のマッチングのアイデアが次々と浮かんでくるようになる。良いアイデアが浮かぶとすぐさま作らずにはいられない。先日も寝ているときにアイデアが浮かんできて、朝まで待てず真夜中に起きて郵頼の作業をやり終え、安心してまた眠った。
郵便局員さんとの共同作品
マキシマムカードは郵便局員さんとの共同作品である。マッチングセンスの良し悪しは私のせいだが、押印の出来次第で成功にも失敗にもなり得る。局員さんが押印を成功させるために私にできることを最大限協力する。指示書の書き方にはとくに気を遣う。局員さんのためでもあるし、私のためでもある。より良いマキシマムカードにするために押印のクオリティはとても大事だ。どちらに転ぶのか、返却されてきたものを見る瞬間が一番緊張する。
もちろん、人間だから失敗することもある。問題はその時にどう対応するのか。結果も大事だが、一生自分の中に残るのはその過程である。たとえば、押印に失敗してしまった作品があったとして、そのときに局員さんがとる行為によってはいつまでも良い思い出として残る作品になることだってある。良い対応をしていただくと、見るたび心に温かいものが流れてくる作品に変わるのだ。
結論、マキシマムカード作りは楽しい!
ともあれ、これだけ夢中になってできるのだから、私にとってマキシマムカードは特別な趣味といえるだろう。もう何年もやっているけれど全然飽きない。どうしてかな。ゼロから何かを生み出すのは得意ではないが、既にあるものを組み合わせてより美しい面白いものにする。ちょっと手を加えてみたら整ってみんなハッピーみたいな感じが、私にちょうど合っているのかもしれない。