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フレーム切手の可能性
3連休の最初の2日間は名古屋へ行ったので、名古屋中央郵便局へ足を運びました。休日でも営業してくれているのは本当にありがたい限りです。
ここでしか買えない”わたしだより”も購入しました。ういろうの文字がなんとも楽しい。
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風景印は安定の美しさですが、今回注目していただきたいのは切手です。
フレーム切手というのは、フレームの中を自由にデザインできる切手で、一般の方でも自分の好きなデザインで切手が作れます。最近はたくさんのデザイナーさんが、心をくすぐる素敵なフレーム切手をハンドメイドのマーケットで販売したりなさっていますよね。
証紙としてはフレームの部分だけあれば機能すると知ったのはつい最近のことです。それ以来、何か面白い使い方ができないかと考えていました。
写真の切手は元々淡い緑と薄いブルーのグラデーションだけのフレーム切手でした。そのまま使っても良かったのですがつい遊び心が…。窓のように中をくり抜いてポストカードにデザインされている”ういろう”の文字が見えるようにしてみました。カッターを持っていなかったので、ハサミでチョキチョキ。そのためあまりきれいに切り抜くことはできませんでしたが、”ういろう”の文字はちゃんと見えています。大きさもちょうどぴったりでなかなか良い出来映えになりました。
これをやってみて、フレーム切手の可能性を実感しました。アイデア次第で面白い作品が作れそう。このマキシマムカードを見ながら次の作品のアイデアに思いを巡らせています。