旅する葉っぱの会【仙台編】#6
仙台のナナズグリーンティーは、仙台駅に隣接する仙台パルコの7階にあります。開始時間の11時ギリギリに到着。6月の「葉っぱの会 in 仙台」は、宮城から5名、栃木から1名、福島から1名、茨城から1名、神奈川から1名、東京から3名の総勢12名が集まりました。初めての方も久しぶりの方もいらっしゃいましたが、みなさんすぐに打ち解けて和気藹々とした雰囲気でした。
伊達政宗の切手と仙台中央局の風景印でマッチング。
いつものように粛々とサインorスタンプ、そして一句。みんなで一葉をにぎやかしていきました。一際目立つ青いスタンプは、ご本人が作成した似顔絵スタンプ。前日にスマホで撮った自分の写真を見ながら消しゴムを彫って作ったのだとか。消しゴムはんこの初作品にしてはあまりにも似ているし出来が良すぎて、みんなで感心することしきりでした。
自己紹介をしたり、お土産を渡したり、口も手も忙しい。多羅葉の枝を持ってきて、一枚ずつ葉っぱをどうぞとくださる方もいらして、いちいち楽しく、1時間半はあっという間に過ぎていきました。
初めて「葉っぱの会」に参加してくださった仙台在住のマサコさんは、コロナ禍に私の手紙の書き方講座を何度も受けてくださった受講生さんです。海外文通を長く続けていらして、仙台でポスクロのミートアップを主催したり、マキシマムカードの講座を開いたり、手紙の魅力を伝える情報発信を積極的にするなど活躍していらっしゃいます。
私が主催する洋梨クラブ（オンライン）で毎月顔を合わせているのですが、実際にお会いするのはこの日がなんと初めて。ようやく実物（？）にお会いできた喜びでなんだか胸がいっぱいになってしまいました。画面越しではなくて実際に会えるというのはやっぱりとてもありがたく、嬉しいことですよね。
東京組は「葉っぱの会」が終わってから、それぞれ新幹線の時間まで自由行動をとることになったので、私はマサコさんが予約してくださったハワイアンレストランで時間ギリギリまで親交を深めることができました。こちらもあっという間に時間は過ぎてしまい…お土産とお弁当を買って合流し、帰りの新幹線に乗り込みました。なんだか名残惜しかったなぁ。隣に座ったアキちゃんがこの旅の良かった点を挙げ、つくづく楽しかったと熱い口調で語ってくれました。それを聞いているだけでなんとも幸せで…旅する「葉っぱの会」初めての遠征は大成功に終わったのでした。