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3803 イメージ情報開発 イメージデータ処理から始まった創業期を思い出せ
1975年、ドキュメントや写真などのアナログ情報とコンピュータを結合した「イメージ情報」による業務改革コンサルタントとしてスタート。現在は、ITシステムのコンサルティングから設計、構築、運用、BPOクラウドサービスに至るまで幅広くシステム開発事業を展開する。事業はITソリューション事業とBPO・サービス事業に分類され、売上比率は8:2。クレジット会社向け 貸金管理システムや、製造業向け統合物流システム、営業支援システム、 顧客管理システム、企業の会員カード発券、会費収納、DM作成・発送等の業務など分野は幅広い。M&A及び企業提携の推進で企業規模の拡大目指す。
新規上場:2006年4月
(参考URL)
https://image-inf.co.jp/
https://www2.jpx.co.jp/tseHpFront/StockSearch.do?method=topsearch&topSearchStr=3803
https://finance.yahoo.co.jp/quote/3803.T
IR開示評価
決算説明資料のわかりやすさ:A
決算説明動画のわかりやすさ:―
ESG関連情報:―
年商6億円、従業員数50名。2006年上場 ― 今やDXやFintechの時代。それなりにシステム開発の仕事は来るのだろう。そうした仕事で日々、食っていくことを否定はしない。世の中には同じような立派な会社は沢山ある。
しかし、東証グロース市場は、サッカーで言えば「J3リーグ」である。企業実業団チームや社会人クラブチームとは格が違うはずだ。少なくとも投資家はそう期待している。
「J1昇格」に絡めなくても、Jリーガーとしての意気込みを見せくれることを”観客”は期待している。