外に自分を任せなくてもいい
エイブラハムが推し!と言っておきながら、実はスピリチュアルが好きではありません。
誤解がないようにいうと、スピリチュアルそのものが苦手なのではなく、スピリチュアルと呼ばれているものに、他人が自分自身を任せてしまっている姿を見るのが好きではありません。
かつての私も、スピリチュアルに自分を丸投げしていたことがあります。
しかも15年間くらい。(長えよ)
その期間はずっと、自分が何をしたらいいのか、自分には何が向いているのか、自分はどっちを選択すべきなのか、なぜこんな出来事が自分に起きてしまったのかなど、そういったことをスピリチュアルと呼ばれるもの(ヒーリング、前世療法、龍神など)に言われるがまま行動していました。(登録していたスピリチュアル系のYouTubeチャンネルもたくさんありましたが、今はこうちゃんとレイチェルさんだけです)
これはつまり、自分の気持ちではなく、自分の外側の意見に従って行動してきたということです。
数年前、龍神と繋がってメッセージをおろしてもらえるようになる、という講座を受講しました。
結構な大金がかかりましたが、当時の私は「メッセージをおろす人はどんなやり方」で、「どんな感覚で龍神と繋がるんだろう」という強い興味があったので、半年間真面目に本気で取り組みました。
でその結果わかったことは、「全部自分が知っている」ということでした。
龍神から降りてきているという言葉は全部、自分が選びたいことや、やりたいこと、わかっていることだけだったんですよね。
「全部自分で知ってることだわ・・・」って呆気にとられたほどです。
自分のことは自分自身が一番知っているって、そんなことをエイブラハムも言ってますよね。
人は苦しいとき、自分の外側に正解を求めたり、幸せになれる方法を探しがちですが、自分が幸せになるための道筋は、全部自分がすでに知っているんですよ。
さて余談ですが、最近読んだ「一年一組せんせいあのね」という本に素敵な言葉がいくつか載っていたので紹介したいと思います。
子供たちのピュアな心が、大人になっても幸せに生きていくためのヒントになっていると感じませんか?
そして子供たちから、「人間が神さまを作った理由」を静かに問いかけられている気もします。
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