海外ノマド…奇跡② 職場で…憧れの？自分の大ファンだったスターに会う？！昔大ファンだったあの人が？？自分を信じて願いをかければ「奇跡」が起こる？‐ストラスブール大聖堂の奇跡？？
１２歳から単身、海外ノマド生活…
そんな海外暮らしは実は山あり、谷あり、楽じゃない。そんな中で最近起こっている様々な災難、裏切り…色んなことを投稿して来た。
そんな中2ヶ月くらい前だろうか…私はストラスブール大聖堂にある隠れキャラを3つ見つけて、願掛けにストラスブール大聖堂の飾り窓モチーフの物を買って、「奇跡」を信じてみようと思った。詳しくはこちら↓
元々は大聖堂にいる犬を見つけて撫でると願いが叶うと言う投稿を見たことだ。
願いが叶うなら…奇跡が起こるなら…
私は、この奇跡を信じてみようと思った。もちろん、ただ「奇跡」を信じて、何もしないわけではない。「奇跡」を信じて、「できる」「やる」と決めて前に進むことにした。
もちろん、考え方次第で、行動も変わる。「思考が現実化する」なんて言うけれど、それでも、自分の想像以上の「奇跡」が起こるかも、しれない。
そう信じて、私はこのストラスブール大聖堂の３つの隠れキャラを探して、そして、願掛けとしてこのストラスブール大聖堂のシンボルでもあるバラ窓のモチーフものを買って毎日持ち歩いていた。
そして奇跡は起こった・・・
そして・・・願掛け以来、本当に多くの「偶然」が重なった「奇跡」が起こり始めている。そして、ここ最近起こった「奇跡」は私の人生においても本当に「奇跡」のような出来事ばかりで、先日友人に話したら
「私もそれ(カテドラルモチーフ小物)が欲しい！」
と言われた。
毎年働いていたＪＰＯＰカルチャーイベント会場で起こった奇跡！？
私は今年、フランスで日本JPOP系のイベントに仕事に行った。私の仕事はバイリンガルスタッフで、ここでは通訳の仕事もあるのだが、私はなぜか数年前からバックステージバイリンガルスタッフと言うポジションでそのイベントの仕事をしていた。
奇跡② 職場で…憧れの？自分の大ファンだったスターに会う？！昔大ファンだったあの人が？？
そんな中…今年のスペシャルゲストは私が昔、日本に住んでいた時に大好きだったバンドの方だった。そのバンドはアニメの主題歌やゲームの主題歌なども担当していたことがあり、恐らく今年は彼の制作した曲が主題歌の映画が流行っていたり、そのバンドの祝い年だったり…色々な要素が重なったんだろう。
それでも、ＪＰＯＰそのものとは結構無縁なバンドの方だと思っていたので、その方がＶＩＰゲストだったということに本当に驚いた。とは言え、もちろんそのイベントで働くことになっている私は、そのイベントで彼のコンサートを見ることはできない立場だった。
私は昔数年、日本に住んでいた時、そのバンドの全アルバムを買って、コンサートにも行って…いた。彼の音楽が好きで、彼の制作の曲が好きだった。
そのバンドのアーテイストさんが来る⁉️もちろん、その時点で彼のコンサート開催と言うことは分かっていたが…もちろん広いイベント会場では同じ場所で働いていても、VIPの彼がサイン会場に来られるかもわからなかった。
そして…会期数日前、スケジュールに彼が、2日間サイン会場でサイン会をすることが分かった。なんと‼️自分が昔、日本に住んでいた数年の間、好きだったアーテイストの人に会えるかもしれない。そんな奇跡があるんだろうか、と思った。私は別の仕事や人間関係で、有名人や著名人に会う機会は結構あったのだが、私の中で音楽系というのは全く縁のない分野だったし、彼は日本でも本当に有名人で、アーテイストで、絶対にこういう形で会える機会があるとは夢にも思ったことはなかった。
通常クリエーターさんやアニメ関連の方々、アイドルの方々などが多く、やっぱり数少ない日本人スタッフの裏方として、業務事項をなどを伝えるために多くの方と話せることは多かった。そして、運が良ければそれ以上お話しできることもあった。
けれど、アーテイストの方の場合、例えば以前Yoshikiさんがいらした時はお取り巻きの方も多く、距離も遠くて一言も言葉も交わさず終わったりすることもあった。
そして、もちろん、私たちスタッフはゲストの方と写真やサインなんて絶対頼めない。けれど、遠くからでも
私はその人に会えるかもしれない…。
そして「奇跡」を願ってみた
けれど…私は大聖堂の「奇跡」が起こるように、起こせるように、「奇跡」が起こるか試したいと思った。そこで私は
⭐️「自分が元々ファンで、アルバムを全部持っていてコンサートも行っていた。」ことが言えて
⭐️握手をする
という「奇跡」を願ってみたのだ。そして、イベント当日…
サイン会１日目その日は彼のサイン会の時間の１時間くらい前から皆ソワソワしていた。
彼は、お取り巻きの方がいらしたが、意外と距離が近く、「もう少々お待ち下さい。」「お水お持ちしましょうか？」と言うようなお話しができた。
まさか人生の中で彼にお会いできる日が来るとは思わなかった。そして、まさこうして少し話ができるほどの近さの方だと思っていなくて、それだけでもすごいと思えた１日目だった。
そして2日目…また同じように業務的話しはすることができた。
そして…一緒にいたお取り巻きのスタッフの方が、コンサートのスタッフTシャツを着ており、思わずスタッフさんに
「スタッフTシャツですね！私昔よくコンサート行っていたんです。」なんて言う立ち話が少しできてしまった。
すると彼女が「サインでももらったら？」と言ってくださったのだ！けれど「スタッフはそう言うことは禁止なので…」ともちろんお断りした。
そして、彼がサイン会開始をお待ちの間、「もう少しお待ちください」と言うような業務的な話しはできたのだが、それをお伝えする時に、たまたま一緒にいた方がファーストシングルを持っていて彼にサインをお願いしていたので思わず
「ファーストシングルですね！私、実は全部アルバム持ってます。」
と言ってしまった。(言えてしまった)
そしてサイン会が終了して帰り際に先程のスタッフさんが彼に何か言ってくださって、彼から握手してもらうことができた
「またコンサート来てください。」
と言って去って行かれた。なんと！自分に課したミッションが達成できてしまったのだ。
もちろん、通常ならわざわざプライベートなことを話したり、握手をお願いできたりしない。でも色々の偶然やタイミングが重なって、自分が「する」と決めたことができる環境だったのだ。
そして、余談だが、お話をしたスタッフさんは、実はサイン会の前になぜかお一人でバックステージにいらして、迷われており、その際にバックステージではなく、控室があるので、そちらにご案内するというハプニングがあった。
そして、他のスタッフさんも、知り合いが中に入れなくて困っていると言って困っていたので、そのサポートをしたり…普段はバックステージから動くことがないのだが、こうして色々な小さなトラブルにも対応していたことも、今回の「奇跡」に繋がったのかも、しれない。
まじめに仕事をしていたお陰、かもしれないが、それでもまさか外国で、パリで、自分が昔大好きだったアーテイストさんに出会える日が、そして自分がコンサートに行くほどファンだったと伝えることができて、握手までできる日が来るとは、人生で夢にも思っていなかった。
私にとってはこれこそ本当に奇跡だと思うのだ。
奇跡③ KPOPアイドルさんと、パリの街を歩く？？
今回のイベントではこれから売り出し中のKPOPアイドルさんも参加していた。４日間、プロモーションも兼ねて、コンサートをしたり、サイン会をしたり、写真撮影会が合ったり…とても忙しそうに４日間いらした。
そして、なぜか彼にもアテンドさんがいなく、最初の２日間は特に私が彼の横でサイン会や写真撮影のお手伝いをすることになった。ここまで誰かにがっつり付くこともないので、それはそれでびっくりした。
私はそれこそKPOPなんてもっと知らないし、全然興味はないのだけれど、このアイドルさんが本当に「良い子」で、びっくりした。
このイベントでは多くの男性アイドルグループさん、にも出会うことがあるが、今まで出会ったどんな方よりもサービス精神が旺盛で、礼儀正しく、気遣いができる、本当に「良い子」だった。
サイン会に来た人一人一人に、私に日本語で色々聞いて、そのファンの人たちに自分から色々質問して、握手して、ハグして…こんなことされたらみんなファンになるなあ、と思いながら、見ていた。
彼は、あるKPOPグループに入っていたが、グループが解散して、彼も徴兵制度で暫くお休みをして、学業に戻ったりして、２，３年ブランクがあって、アイドルとして日本で活動するために、まずフランスからプロモーションも兼ねてイベントに参加したようだ。
１日目は「誰だろう？」と思っていた人も多かったかも、しれないのだが、２日目、３日目…とファンも増えていき、最終日の４日目には大きなステージで多くのファンに囲まれてライブもし、そして写真撮影も、サインもすごいファンサービスで終了していった。
彼は４日間参加していたので、その彼とも、マネージャーさんともびっくりするくらいたくさん話ができてしまい最終日が終わった日に
「明日の夜便で日本に帰るので、その前にパリは怖いからルーブル美術館にだけ行って帰ろうと思っている。」と言っていた。
せっかくパリに来て、それはさみしいと思って、パリを少し案内しようかと提案した。
そして…もちろん仕事ではなく、プライベートでそのＫＰＯＰアイドルさんとマネージャーさんとパリの凱旋門に行って、ルーブルまでお送りする、という、そんな日を過ごしてしまった。
そんな、アイドルの方とご一緒するなんて！パリの街を歩くなんて！
そんなことが来る日があると思わなかったし、これもこれで奇跡じゃないか？？と思った。これは私が願った奇跡ではないんだけど、想像もしていないような、そんなことが起こったので、これも人生の中の「奇跡」だよなあ。と思ったのだ。
本来なら一緒に写真なども撮れないけれど、でも、一緒に観光して、こうして写真を撮ったり、することもできた。アイドルさんだし、背が高くて、本当にサービス精神旺盛で、絶対会った人はファンになると思う。
私が彼に会えたことも「奇跡」なんだけど、私はもしもこの「奇跡」が本当に「奇跡」なら、彼が日本で人気が出ると願いたい。彼のインスタも、まだまだフォロワーが多くないので、実はインスタライブなどもたまに時間が合った時に見るのだが、全コメントにちゃんと返事してくてるという、すごいファンサービスしてくれる、今本当にお勧めなアイドルさんだ。
私にとって…そんなＫＰＯＰアイドルさんやマネージャーさんとお知り合いになれたことも「奇跡」なんだけど、私は、私の為だけ、に「奇跡」を起こしたいと思わない。
だから、私はこの「奇跡」を彼にも伝えたい。彼がこれからも頑張って、日本で有名になって、フォロワーも増えていきますように…。それに値する、本当に礼儀正しい、まじめな良い子なのだ。
時差もあるし、暑いし大変だろうけれど、ずっと「こういうイベントに参加できて、ファンの方に会えて嬉しい」「楽しい」と言い続けていた、本当に「良い子」だった。バックステージで多くのアイドルさんにも会ってきたし、有名な方々に会ってきたけれど、本当に売れている人は、バックでも本当にきちんとしているし、良い人なのだ。バックステージにいたからこそ、いるからこそ見える多くのことがあって、私にとっても勉強になる環境だった。
元々論文の研究のために始めた仕事で、学生バイトの子も多く、自分の年齢なども考えたら、もしかしたら、もう、この先このイベントで働くことはないかも、しれない。もしくは今度は通訳スタッフで応募しようかなと思ったりはしているが、それでも、この先のことは分からない。
本当だったら、今年又ここで働こうと思わなかったかもしれない。給料などを考えたら、お金を稼ぐため、ではなくて、本当に楽しみでしている仕事だと思う。もし給料のことを考えたら、時給は最低賃金ほどだし、私はパリに住んでいないので、経費（交通費）もかかる。
でも、「ちょっと昔に戻ろう」、というような、そんな感覚で、今年応募して…。まさかこんなに多くのお金では買えない「奇跡」があるとは思わなかった。
「奇跡」は待っているだけでは起きない、「奇跡」は自分で起こすものかもしれない
もちろん、私は今回神頼み的な願掛けをして、こうして多くの「奇跡」が起こっている。そして実は私の「奇跡」はまだ終わっていない。まだまだ続いているのだ。これはこのイベント内で起こった「奇跡」で、又別の「奇跡」が起こっている。
だから、スピリチュアルを信じない私に、実際に自分に起こっている「奇跡」を他者がどう思うのか、感じるのか分からない。けれど、その体験をシェアして、できれば他の方にもその「奇跡」を体験してもらいたいなと思っている。
よくある「引き寄せの法則」や「奇跡」を起こす方法を説く人もいる。私も本当に信じていない。けれど、今、自分が願掛けをして、「奇跡」が起こっているので、私自身もある意味「奇跡」が起きることを少し信じてしまった。
けれど、「奇跡」も自分で起こすものだと思っている。「奇跡」を起こすには待っているだけではだめだ。けれど「奇跡」を信じて行動すると、「奇跡」が起きるのだ。
宝くじに当たる のだって、宝くじを買わなければ一生当たらない。
（宝くじを買え、ということではなく、確率からすると宝くじは買わない方が良いそうだ…）だから、何かしたいことがあればそれに対して何らかの行動を起こさなければならない。
そういうところまで、を含めて、そして、「奇跡」が起こるよう願掛けして…そしたら「奇跡」が起きるかもしれない。「願い」が叶うかもしれない。
実は、以前大昔にも似たようなことを体験したことがある。それは本当に１０代の頃、とコロナ禍の頃…やりたいことが色々叶う時期が人生で何度かあった。その時は願掛けはしていないのだが、今回の「奇跡」はそれ以上だと思うのだ。
けれど、確か、１０代の時の同じような体験は、又別の願掛けをしていた。そして、少し曲がった方向でまっすぐではなかったが、その願いは叶ったし、多くの「奇跡」をその頃も体験していた、と思う。
けれど、他の記事に書いているように、私の人生の大半は色々な苦労も多く、上手くいかないことの方が実際は多いのだ…。それでも頑張って自分の道を進んでいくと、偶に人生の中でびっくりするような「奇跡」が起こることもあるのかも、しれない。
私のこの願掛け…とお守りにしたストラスブール大聖堂のバラ窓モチーフ物…「欲しい！」人やこの願掛けを「したい！」と思って、アルザスの地にもっと多くの方が訪れてくれたら…それも「奇跡」かもしれない。
私の「奇跡」はまだまだ続く…
★欲しい方いたら…販売（転売？）できるかなあ…なんて考えています。これこそ、フランス、アルザス、ストラスブール大聖堂に来ないと買えない物なので…
ただ、私はこの願掛けをストラスブール大聖堂の３つの隠れキャラを探して写真を撮る、ということと、このストラスブール大聖堂のバラ窓モチーフ物をお守りに持つ、という２つのことをしたので、その辺がなかなかどこで「奇跡」が起きるか分からないのだが…
今私は他の人の「奇跡」も起こせていたり、この先も「奇跡」を起こしたいと思っている。
そして、この「奇跡」はまだまだ続いている…。