ベトナムからフランスへ帰る日
#ベトナム #ハノイ生活
オフィシャルに5月から…ここにこんな状態でいたんだなあ。(ハノイにもいたけど。)結局荷物取れないまま、かなりミニマリストな生活に慣れた。
でも
はっきり言います。
辛かった。
誰ともちゃんと会って話さない生活。
ずっと1人で頭の中で考える生活
洗濯機もない
食事もない
言葉も分からない
どこからも情報がない
ベトナム人の学生が住むのとは少し違う環境だと思う。
なんのサポートもない
shopeeもshipも知らない(ベトナムのアマゾンやデリバリーシステム)
知らないと言うことで誰かが教えてくれなければ探せないこともたくさんある。
色んなことが分かるようになるのに時間がかかる。そう言うことって想像できない人も多い。
そんな中で笑ってオンラインで授業を続ける…
良いことばかりじゃなかった。でもそんな中でも出会えた学生みんな。
「先生」は本当に学生皆さんのお陰で素敵な1年を過ごすことができた。
「熱心」って言われたり「優しい」って言われたりするが。
そんなことないんだよなあ…私はこうして移動を繰り返すノマド人生だから、人との繋がりが永遠じゃないことを知っている。こうして離れていく人生をずっと送っている。
だからどんな出会いも大切で、でもきっといつか終わることを知っている。
だから今の時間を大切に
少しでも楽しい時間を過ごせたらと思っている
そして、先生ができることをしようと思っている
ただそれだけ
それが少しでも皆んなの役に立てば良いかなって思っている
「お節介」て言われることもある
でも先生はただここにいて、前に進むことしかできなかった
素敵な出会いもあり、悲しい別れもあり…
「もう先生に会わない。」と言う子もいる。
色んな想いを抱えて
1年経った。
だから
一旦リセット。
今残っているのは
みんなありがとう、と言う気持ちだけ。