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ぶどう畑の真ん中でー12歳で単身アルザスの小さな村へ

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12歳で単身で行ったアルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校での日々を綴っています。
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#フランス留学

12歳で単身アルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校へ①ぶどう畑の真ん中で

初めにー12歳だった私がアルザスに単身で来た時、まだ12歳だった。それは今は閉校された日系…

⑩ぶどう畑の真ん中でー12歳で単身アルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校へ-異…

10 異郷の実験工房と国語の先生は言った。 アルザス成城学園の日々はとても目まぐるしかった。…

⑨ぶどう畑の真ん中でー12歳で単身アルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校へ-日…

9日本とはこんなに違う海外での全寮制学校生活1986年4月開校の年は本当に大変だったと思う。 …

⑧ぶどう畑の真ん中でー12歳で単身アルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校へ -フ…

8 フランスにある日系全寮制学校の不便さ生き辛さ アルザス成城学園の最大の特色は、フランス…

6 ぶどう畑の真ん中でー12歳で単身アルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校へ-日…

日本出発、開校、入学式 入学式ギリギリに私は他の生徒や父兄と共に、日本を離れた。初めての…

5 ぶどう畑の真ん中でー12歳で単身アルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校へ-開…

開校への準備と入学志願 そんなたった一つの記事で設立が決まったもののと、やることはたくさ…

4 ぶどう畑の真ん中でー12歳で単身アルザスの小さな村にあった全寮制日本人学校へ-開設の経緯~人生は「面白そう」で始まる、それはあるひとことから始まった

開設の経緯人生は「面白そう」で始まる、それはあるひとことから始まった 私は12歳の時に単身でフランス、アルザスにある日系全寮制学校に留学した。それは、私が通っていた、東京にある成城学園という学校がフランスのアルザスに分校を設立したところから、この話は始まる。 どうして、東京にある成城学園がフランスのアルザスに分校を創立しよう、なんていう考えが浮かんだのだろう。それはある朝、日本の東京にある、成城学園高校の国語の先生だった先生が持ってきた日経新聞の文化欄の1つの記事から全て