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『あきれたぼういず活動記』補足と訂正

書籍版『あきれたぼういず活動記』ご購入、お読みいただいている皆様、本当にありがとうございます!
SNSでの発信もとても嬉しいです。

今回は、本の内容についての補足です。

すでにご購入いただいている方にはなんとも申し訳ないのですが、
いくつか気になる点があり改修を行いました。
大きな修正箇所は以下の2つです。

①128ページ:名古屋新聞ラジオ欄

キャプションに誤りがありました。

誤「1939年9月9日」
正「1938年9月9日」

申し訳ごさいません…。
お持ちの方は、該当ページに訂正をお願いします。

②419ページ:活動年表

270ページ(岩澤侑生子様寄稿)の内容を反映し、台湾公演について年表内にも付記しました。

1941年7月「あきれたぼういず」欄
追記「台湾公演(大世界館・芳乃館)

③その他

情報としての修正は以上です。
このほか、レイアウトの微修正や表記揺れの統一(「帝國館/帝国館」「ミルクブラザース/ミルク・ブラザース」など)を行いました。

それから、巻末の著者プロフィールがあまりに簡潔すぎるということで…
せめて出身地くらい足すか、ということで「山口出身」と追記しておきました。
山口市生まれです、よろしくお願いします(?)

※改修の反映にはしばらくかかるようです。
奥付に「第二版発行」の記載があれば改修後のものです。

④映画「突貫驛長」

書籍の改修には反映させていませんが、出演映画の追加情報です。

1945年3月29日公開の東宝映画「突貫驛長」に坊屋三郎が出演しているようです。
斎藤寅次郎監督作品ということで喜劇映画ではありますが、時局柄国策映画的な面も強かったようです。

▶突貫驛長 - Wikipedia(リンク)

映画についてはまだまだ情報漏れが見つかるかと思われます。
現時点では、『あきれたぼういず活動記』の改修はせずにnoteで随時発信していこうかと考えております。

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