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事業を成長させる2通りのモデル

ビジネスを成長させるには2通りのモデルがあります。

1つはTTPモデル。

言わずと知れた有名な言葉ですが、「徹底的に成功者の真似をする」ということです。


「真似をする」という言葉からか、その意味が誤解されることもありますが、本来は、丸パクリするのではなく、成功の元となる原則やhow toを真似ることです。


そしてもう1つがお客様を起点として考えたビジネスモデル。


上手いネーミングが見つかりませんが、基本的にはビジネスは、成功事例のモデリングかお客様の問題解決のどちらかで成り立ちます。


厳密には成功事例のモデリングの中にも、要素としてお客様の問題解決も含まれますので、根本は通ずるところがありますが、ここでお伝えしたいのは、あなた自身がどちらを軸にビジネスを構築するのに向いているか?考えてみ欲しいということです。


例えば、お客様にヒアリングして、お客様を起点にプロダクトやマーケティングを考えていくことが得意な方もいれば、他社がヒットしているのを横でチラッと盗み見て、同じことでより多くの成果を出すことが上手な方もいます。


節度をもって取り組んでいれば、どちらが正解不正解もないと思いますが、経営は自分の個性や強みを発揮することが大切です。


もちろん目指すステージやフェーズによって、経営の在り方は変わってきますが、特に創業初期は自身の強みにフォーカスしていた方が、突出した何かを生み出しやすいです。


TTPが上手か、お客様の声を聞くのが上手か、どっちなら上手く行かせられるか?


ぜひ考えてみてください

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