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私の昭和歌謡50 こまっちゃうナ 1966 

15歳こまっちゃうナで大ヒット第2次ブームはアクション歌謡

かわいい!
🎵こまっちゃうナーァ デイトにさそわれてー
どおっしようおーォ まだまだ早いかしーら🎵

この歌のメロディーは、さすがの遠藤実だ。作詞もだから、一体感といったら、驚くほど。そして、このはじまりのフレーズを歌うのが大好きだった私。10歳。おしゃまさん。

「こまっちゃう」という日本語のイントネーションがそのまま生かされていて、ナーァは10代の女の子がちょっぴり有頂天で、ちょっぴり悩んでる感じがすごく出てる。名曲だと思う。

遠藤実だからミノルフォン、というウソのようなレコード会社から出たヒットだ。当時ミノルフォンは看板歌手もいなくて、本当に困っていたらしい。

こんなポップな曲を遠藤が書けるはずがない。誰かに書かせたんだという噂も飛び交った。でも、名曲が生まれたんだからいいじゃないか。

私は第2次ブームの都倉俊一&阿久悠の歌より、この「こまっちゃうナ」のほうを名曲ヒットシリーズに推す。

15歳の初々しさ。舌ったらずのかわいい発音。ハーフの羨ましい容姿。大きなアクションの表現力。誰もがうなづくアイドルの要素がある。

さて、こんなかわいいリンダちゃん。やっぱり、整形に走ってしまった悲しい現実。それは数年前に知っていたけど、PCで「現在の顔」とかを、調べてみたりすることは絶対しない。それは、アイドルに対する冒涜だと思う。

アイドルが年老いる。それは、別のタレントだ。

あの頃のリンダは、あの頃の昭和の私たちの目や耳に残っている記憶の中で輝いている。


とうとう50曲。
何を書こうかどうしようか迷った挙句、こまっちゃった。すると、この題名が思い浮かんだというわけ。なんか、もっとすごく気に入った曲があったはずなのにww



【参考資料】


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