12月29日 園田競馬1レース見解 ☆ 砂補充でどうなる馬場傾向?
今回は内側全周に砂の補充したとのことで、開催初日でしかも第1レースというのは、やっかいですね。
この砂補充というのが、影響がほとんどない時もあれば、明らかに内がきつくなることもあって、走ってみなければわからないといったところです。
ということで、とりあえずはこれまでの戦績からとなるのですが、どんぐりの背比べで、中心になる馬がいない。
もともと狙っていたのが8番アイビーグラチア
先行馬の少ないここなら、逃げ番手で面白い穴馬と考えていたが、取り消しですか……。
これで、最初から考え直しとなり、軸馬さえ見つからない。
まずは気になる馬から
1番メイショウマコモ
前走はいい脚を使っての2着。元々の地力からも走って不思議ない。
ただ、今回は乗り替わり。中田騎手は取り消しとなったが8番に騎乗。この辺りの兼ね合いがどうなのか。
さらに連発がきくタイプではなく、前走でやったあとというのも気になる。最内枠で砂補充の影響もどうなのか。
2番ロザーナ
単騎逃げが望めるメンバー構成。
問題は馬場がどうなのか。逃げに苦しい馬場に変貌している可能性もあり、となるとどこにもいなくなってしまうかもしれない。
逃げ切りまである馬だが、どう考えるか。
3番ミヤモフィット
本来はためていけば、いい決め手がある馬。前走は前に行って伸びきれなかったが、差しに構えれば、馬場と展開次第では一発あって不思議ない。
4番アンジェラ
もろい先行馬という印象だが、佐々木騎手の減量で変わってくるか。
逃げがベストだが、2番が早いだけに番手の競馬になりそう。それでも馬場傾向次第では逃げがつぶれてチャンスもあるか。
9番フミエイター
力からは足りている。外差し馬場になるようなら、初の馬券圏内も。
外枠とうのもよさそうで、穴ならここから一発狙う手も。
10番ルグランタンゴ
力上位はこの馬だろう。
今回はメンバーも楽になっている感じがあり、チャンスは十分。大外枠というのも悪くない。大山騎手に戻り、強引に前めの位置をとっていけば面白いところ。
さあ、どう狙うか。
軸は9番か、10番と考えるが、券種も含めて、ここからが悩ましい。
ということで、参考までに。
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