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12月18日 佐賀競馬6レースフォーマルハウト賞の予想&見解 ☆ 大混戦!

 新設重賞で西日本交流ということで、地元対園田というメンバー構成。力の比較がポイントになる。

 まずは地元佐賀では3番イチノコマチ
 中央挑戦以外はオール連対と抜群の安定。内周りもこなせるだけに、この枠も問題ない。
 前走は相手が悪かった。門別出身の馬で成績からも抜けていて、今回はあの馬ほどの強敵はいない。

 同じレースで一番人気だったのが8番ミヤノウッドリー
 先行してつぶされる形になってしまったが、今回は1400Ⅿへの距離短縮。さらに、勝負気配を感じる好追い切りで変わり身十分。

 他で気になるのが11番ニューホライゾン
 1400Ⅿなら上にあげた馬と差のない競馬をしていて、近走は差す競馬を覚えさせている。
 今回は大外でどんな競馬をしてくるか注目。

 もう一頭、2番アドベンチャーベイ
 前走はレースレベルが高く、逃げて苦しくなったが内容は悪くない。大井から移籍3戦目で逃げてあっといわせる可能性も。

 さらには移籍初戦の9番オンネマトカ
 門別のフレッシュ勝ちで牝馬重賞路線を歩んできた馬だけに実績は上位ともいえる。
 岩手に移籍後も結果がでなかったのは気になるが、一発あって不思議ない地力はある。狙うなら今回か。

 この馬たちに対し遠征馬はどうか。

 実績は地方全国交流で3着だった6番カタラ
 前走は番手から、あれあれという競馬だったが、今回は好時計の追い切りをこなして巻き返してくるか。
 差し脚にいいものがあるだけに、控える競馬で一変も。

 その6番と地元重賞で好勝負だったのが5番イケノシイチャン
 そのレースに関しては内周りが有利な馬場で、3、4コーナーから外をまくったこの馬のほうが内容はあった。その後のレースからも力は確か。
 問題は取り消しの影響があるかどうか。吉村騎手を配してきたことからも軽くはあつかえない。

 4番バクレツマホウはここにきて逃げて2連勝と好調。
 園田に移籍後は崩れたのが重賞だけ。そのレースもスーパーハイラップで止まって当然の流れ。
 同型との兼ね合いがどうかも、逃げ番手なら粘りこみも。

 10番オキザリスレディーも展開の鍵を握る。
 この枠なら無理に逃げたりはしないだろうが、行かせれば早い。この馬も園田に移籍後は、崩れたのが重賞のみ。牡馬混合だったそのレースはスーパーハイラップで止まって当然の厳しい流れ。

 さてさて、力関係がはっきりしないだけに難解な一戦。
 ということで、気になる馬2頭から、ワイドをそれぞれ4点の計8点で勝負!
 ちょっと多すぎますが、人気薄からなので資金配分でなんとか。



 
 

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