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7月18日 盛岡第12レースマーキュリーカップ予想 ☆ 人気馬だけではきまりません

 今年は展開が大きなポイントになりそうだ。
 中央馬は前で勝負する馬が多いだけに、その兼ね合いをどうみるか。はたして、どの馬が逃げるのか。

まずは気になる馬から

2番テリオスベル
 ここにきての2連勝の内容からも、52キロの斤量をいかし逃げたいところ。逆に行けずに内でもまれると厳しくなる。

3番ギガキング
 期待の上がり馬。盛岡コースも経験し、強い競馬を見せている。ただ、あくまでも地方馬限定での話。中央馬相手では、これまでは通用していない。
 どこまで成長しているか。期待はある。

4番ノーヴァレンダ
 地方移籍で再び力を示している。移籍後は逃げて結果をだしてきているが、もまれなけれ逃げなくても競馬はできると思う。ただ、重賞レベルだと伸びきれない可能性も。
 レース間隔はひらいているが、牧場とミッドウェーでしっかり乗り込まれているというので、仕上がりは問題ないか。

6番メイショウカズサ
 逃げてこその馬。川田騎手に戻り、行ききれるかどうか。スタートからの長い直線で内から抵抗してくる馬をおさえこむと、流れは早くなる。それでも逃げてしまえば、強さを見せる。

8番バーデンヴァイラー
 能力は高いが、前走のようにもろさもある。できれば、逃げ番手がほしいところ。
 ただ、今回は先行馬が多い。福永騎手が思い切って差し構えると一発があるのではないか。何かやってきそうな期待がある。

9番ケイアイパープル
 充実期に入ってきたというレース内容。地方の馬場のほうがいい印象もあるので、ここも好勝負。
 この馬がどういう動きをするかがポイントになる。
 騎手は乗り替わりとなるが、代役の山本政騎手は地元の名手。この大チャンスに気合が入っていることだろう。

10番メイショウフンジン
 逃げがベストも、外番手なら競馬になる。自身より外の枠には早い馬がいないだけに、かぶされる心配はなさそう。
 あとは、どの位置がとれるか。番手まで行ければ、好勝負になる。

 ここは軸1頭の3連複9点を資金配分で狙う!
 穴馬の躍動に期待

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