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夜に駆けるとELT

恥ずかしい話だが「夜に駆ける」をきちんと「夜に駆ける」として聞いたのはこの動画が初めてだった。

普段、音楽は雑にアレクサで適当に流している。なので、もちろん「夜に駆ける」は聞いてことがあった。あれ、なんか知っているのとなんか違うって引っかかってちゃんと動画を見て、ボーカルの顔をはじめて見た。

そして、コメントを見ていたらこんなコメントがあった。

花屋でバイトしていそう

なるぼど!しっくりくる!と思ってしまった。もちろん、それは偏見である。彼女が花屋ではなく、銀だこでバイトをしていたかもしれなし、交通量調査のバイトをしていたかもしれない。

でも、花屋でバイトしていそう!というコメントはとても彼女の雰囲気に合っていた気がする。

幾田りらさんはシンガーソングライターで、IKURAとしてYOASOBIのボーカルをしている。2000年生まれなのに、既に2足をわらじを履いている。

閑話休題

2000年といえば私は東京の片隅で大学生をしていた。そういえば、この「夜に駆ける」を聞いたときに、ふと頭をよぎった歌があった。

ELTの「Dear My Friend」だ。1997年の曲である。なぜ思い出したかはよくわからない。打ち込み音から連想されたのか、恋愛の歌からなのか(それにしては歌詞の内容が違う)、夜の風景が浮かんだからなのか、それらの総合なのか。それとも彼女のルックスからボーカルの持田香織との類似性を私のポンコツAI(脳)が特徴量を抽出したからだろうか。

持田香織は、「Time gose by」「fragile」のなどの曲やルックスからおとなしい女性と思っている人がいるが、ライブでの彼女はかなりのオラオラ系で知られている。

YOASOBIが今後ライブ活動をするかは知らないが。ボーカルの彼女がどんなパフォーマンスをするのが少し気になる。とてもおとなしい感じで歌を歌い続けるのか、持田香織のように人が変わったような力強い煽りをするのか。

彼女のホームページに載っていた「ロマンスの約束」からは、オラオラ系の煽りをすようにはちょっと想像できない。

でも、そんなイメージをぶち壊してくれるパフォーマンスを少し期待している私がいる。

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鱸@biz
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