留学先の寮決定！

こんにちは。copanaです。

先日お話をしていた留学先の寮が決定したので、今日はどんな手順で寮を取ったのか、そして最終的にどんな寮を選んだのか、について書いていこうと思います。ハプニングだらけの1日でしたが、楽しんで読んでもらえると嬉しいです。

①大学の公式ページで寮を予めチェック。
　私は、大学の提携校である大学への派遣留学なので、寮の申請が始まる前に、派遣先大学の公式ページでどんな寮があるのかを見て、大体の目星をつけていました。寮の種類は15種類あり、選ぶのにとても時間がかかりました。どの基準で選ぶかがわからなかったので、昨年同じところに留学した先輩にアドバイスをもらっていました。

②申請受付メールを待つ。
　入学許可が下りた約2か月後の6月12日に、「6月20日に寮の申請受付を行います。」というメールが送られてきました。寮の決め方は先着順。大量のアクセスがあるため、サイトにつながるまでに列に並ばないといけないとのことでした。そして、リンクが送られてくる時間は、現地の勤務時間の間とだけ書かれてあり、これが日本時間15時～0時にあたるため、４限の授業をわざわざ教授に頼んで翌日に移動させてもらい、15時から待機していました。

しかし、ここで問題が発生しました。
　20時、21時になってもメールが送られてきません。自宅のWi-Fiが弱小の私は、学校で待機していたので、22時に「予期せぬ問題が発生したので明日に変更になりました。」のメールが来るまで、学校にこもっておりました。
7時間みっちり待機していた私は少しぷんぷんしながら帰りました（笑）

③いよいよ申請開始！
　次の日、今度は日本時間17時～22時の間にメールが送られてくるとのことだったので、前日にわざわざ移動してもらった４限（17時20分まで）の授業を教授に許可を取って、パソコンを開きながらそわそわしながら待っていました。

　やっとメールが届いたのは１８時４０分頃。メールが来た瞬間開きたかったのですが、パソコン２画面で作業をしていた私は、

２画面のままでリンクを開こうとするが、焦りもあってうまく操作できない→メールのページ１画面だけにする→コピーなんてしなくてもいいパスワードみたいなものをコピーする

なんて、無駄なことをやってしまったせいか（といっても５秒くらい）、アクセスしたらなんと1200人待ち。。。

多いとは聞いていたものの、まさかまさかの数字でした。
でも学校が閉まるのは２３時。まだまだゆっくりできる、と思っていました。

そして、また悪夢の時間。２０時、２１時、２２時になっても順番は回ってきません。デンマークの物価は高く、安くても８万円、高くて１９万だったので、高いのしか残っていなかったらどうしよう。。。と不安でした。

④苦渋の決断
そして、気が付けば学校が閉まる時間、２３時。
一度Wi-Fiが切れると、再度並びなおしをしないといけないため、腹をくくった私は、その日は学校に一泊することに決めました。（笑）

結局、サイトにアクセスできたのは深夜1時。しかし、またもやハプニング（笑）。サイトにアクセスしても、サイトの中が混雑しており、空いている寮が見られない・選択できない状態になっていました。

先方の大学から送られたメールには、「アクセスが集中しているため、リロードを繰り返し行って」とのこと。30分間、無心でリロードボタンを押しまくりました。

⑤予約完了！
寮の選択肢が見られるようになったのは、深夜１時半。

長い戦いでした。ついに、寮をゲットしました✨

幸い、第一希望の寮はまだ残っており、私は一人部屋を確保しました。
一番安い部屋を選んだつもりですが、それでもさすがは物価バカ高国、
家賃は11万でした💦（夏休みバイト頑張ります、、。）

いろんなハプニングの中、無事に寮は確保できましたが、今度は朝まで学校で過ごさなければなりません。

食料は21頃にスーパーで確保してきていたので問題ありませんでしたが、トイレには行けないため、そわそわしていました。(;^ω^)

そして、一睡もできず次の日の朝。
その日は1限がありましたが、1対1の授業なのでオンラインにしてもらい、朝8時30分頃学校を抜け出して、家に帰りました。
学校を出た時は釈放されたような気分で、太陽がまぶしかったです。（笑）

以上、そんなこんなで、ハプニングだらけの寮決めでしたが、無事にゲット第一希望の寮を勝ち取りました！

8月の出発に向けて、今後も留学準備をがんばっていきます！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！