【#xtechjaws #xtechjaws09】X-Tech JAWS 【第9回】~祝2周年!神様、クラウドをありがとう!~ に参加してきた、というお話
TL;DR
ここに参加してきたよ、という話です
会場
総本山、AWSさんです
オープニングアクト
ちょうど開催日の今日、Doorkeeperのコミュニティ参加者が1,000人を達成されたそうです!(拍手)
アジェンダ#1
InsurTechです。保険ですね。生保や損保とは異なり、「少額短期保険」を取り扱っているそうです。
※参考:少額短期保険とは
マイクロサービスで保険APIを開発し、
イベント駆動+ChatOpsでユーザーの契約関連の処理を実行するというアーキテクチャ。
そして本題。クレカ付帯保険サービスも、やられています。
このサービスの売りである、クレカの画像認識の精度を、33%→95%に進化させた話
※直近はさらに精度が上がって100%まで達していらっしゃるそうです!(凄
アジェンダ#2
1社目に続いて、2社目もOCRのお話でした
AI Insideさんです。
OCRを誰でも簡単に、高精度に。というコンセプトで、「DX Suite」を提供されています。
AI-OCRの市場では業界シェアNo.1だそうです。サービスの成長率が半端ないけど、それだけいま需要が高まっているってことなのかな。
こちらの企業さんからのご推薦で、祝ご登壇!
AWSを利用されている皆様には記憶に新しい、こちらの障害対応についてのお話。
迅速な顧客対応、社内への情報共有→これを一人のエンジニアが対応しつつ(∵当時社内にいた開発部員はひとりだけだった)、3時間以内に対応方針を決定。
# これが一番大事!
・情報をオープンにする、集約する(情報共有ツールとしてDocBaseとSlackを使っているそうです)
・クライアントとCSとの関係性が密である(障害対応頑張ってと励ましの電話があったほど)
・社員同士の関係性
・更に、普段から障害対応訓練(カオスエンジニアリング)や原因の分析を繰り返すということ
こうした社内カルチャーの醸成には、優秀な社長の存在が大事!笑
アジェンダ#3
3社目はこちら
篠原さんのお母さん、お誕生日おめでとうございます!
Mobitechです。MaaSですね。コネクティッドカーのサービス
車の位置情報を、誰でも見れるようにしているそうです。
もともとシャトルバスのリアルタイムナビゲーションを開発したことをきっかけに、コネクティッドカー+リアルタイム性を組み合わせたサービスが、Cariotだそうです。
リアルタイム性を保つ=
1.データの詰まりが起きないこと
2.いつでも「データの流入量<処理可能な量」を保つこと
リアルタイム性をValueとする以上、処理の遅延とみなす閾値の設定は結構シビアだったのですが、それをAWSを使ってどのように実装したか(サービスのスケールに合わせてどうアジャストしたか)、というお話。
↑ですよね(切実)
Kinesis Data Streamのコツ
Lambdaのコツ
DynamoDBのコツ
TTLを設定したり
古いデータをパージすることで
ストレージの単価を抑える
プロビジョニングとオンデマンドの使い分け
アジェンダ#4
4社目はこちらの企業さんです
イスラエル発の、AppsFlyerさんです
東京ゲームショウで登壇スカウトされたそうですw
凄いトラフィック量…
凄いノード数…トラフィック量を見たらそらそうなるよな…
s3には25ペタバイトのデータが保管されているそうです…ほぇー
kafkaは初めて見たなぁ
課題1:トラフィックがサージする
課題2:チーム間連携に対しては
番外編:3ヶ月で効率よく体重を落とすコツ
朝食代わりに完全無欠コーヒーを飲む。これだけで昼まで腹持ちする。
更に、毎日3食必ず食べる必要はない。
明日から実践します(言うは易し)
アジェンダ#5
最後はコミュニティ結成2周年ということで、コミュニティ運営者によるパネルディスカッション。
これまでに開催された、X-tech JAWSをニュース記事に起こしてくれているASCIIさんによるファシリテートです。
まずは運営メンバーの自己紹介 → 個人情報保護の観点から割愛(笑
登壇メンバーをどうやって決めているか
・運営によるピックアップと継続したアプローチ
・登壇者も業務都合でタイミングが合わなかったりすることがある
苦労した経験談
・登壇してほしい会社さんにSNSでDMしても、返事がなかなか来ない…
・登壇する会社さんのバランス(業界が偏らないようにする)
・運営は全員揃うことが中々ない…というか一度もない
運営メンバーのお気に入りセッション
・メンヘラテクノロジー
・Ukka
・LegalForce
・Uoichi
・ハイチーズ
・とらのあな
今後こういうセッションをやりたい
・地方のX-TECH企業に登壇してほしい
・大企業の事例を出してほしい
・X-Techなハンズオン
・X-Techの始め方
・幼稚園、小学校でAWSを使って何かやったことある事例
・一度登壇した企業さんのその後
まとめ
は!台風!気をつけてみんな帰りましょう!!