【#jawsug #xtechjaws #xtechjaws10】X-Tech JAWS 【第10回】 ~新春あけおめX-Tech JAWS~ 開催レポート

TL;DR

2020年あけましておめでとうございます(遅
今年もどうぞよろしく。久しぶりのnoteとなりました。
こちらのイベントに参加してきました。会場はお馴染み、AWSJさんです。

アジェンダ&予習

本日のアジェンダと予習ブログです。本編に入る前にまずはご一読ください

ささやかな報告

今年からX-Tech JAWSの運営をお手伝いさせていただくことになりました。
こういうコミュニティ運営初心者なので、長ーい目で見守っていただけると…!

オープニングアクト

前回がちょうどコミュニティ参加者が1000人超えました。

そして今回が第10回目のイベントとなります!!

次、3月、春、JAWS DAYSの季節。

アジェンダ#1 『家族の絆を深めるプラットフォーム』

まず最初はこちら。

株式会社Timersさんです。

企業紹介スライドをHPから拝借しました。

サービス一覧

Fammという写真サービスを中心に、共通ID基盤を構築し、ライフステージに合わせて、ファミリー向けのサービスを開発されているスタートアップ企業になります。

(独り言)あれ、家族写真をいまアルバムで拵えているけど、コレを使えば一発解決ではないか…??
→子供がまだいない!残念!

出張撮影サービスも始められたそうです。
カメラマンの育成も、自前でやっておられるそうです。

UI/UX向上のために…
・ユーザーの行動履歴やSEOの分析
・社員が自らユーザーとなって、QAに貢献している

AWSの活用事例…
ECS x Fargateを採用。プロダクト開発の初期段階から、運用面を考慮している。特にECSを使って開発からデプロイまで一貫した環境で行うこと。Fargateによってホストサーバーの運用管理工数を削減。Savings Planを活用することで、RIよりも管理運用負荷を削減。

・・・続きは発表資料を参考ください!(爆

アジェンダ#2 研究者と理系学生の未来を創る「LabBase」とAWS

株式会社POLさんのご登壇です

研究領域をもっと成長させたい。ということで、
LabBaseという理系学生向けのダイレクトリクルーティングサービスを提供。

産学連携のマッチングサービスも展開

LabTechって初めて聞きましたが、研究学生、特にポスドク問題を解決しようとしています。主に以下4つの課題。そしてまずはヒトの課題にアプローチしているのが、上記のサービスです。
・ヒト
・モノ
・カネ
・情報

日本のドクターは、足裏の米粒って、僕の修士時代の師匠が言ってたもんなぁ…(遠い目

コレまでにピボットしたのが3回。
1回目が、LabBaseを立ち上げ→理系学生に就職機会の拡大するサービス
2回目が、LabBase Xを立ち上げ→研究者とシーズを一括検索して、研究者と企業のマッチングを実装。

もともと、conohaで最初のサービスを構築したんですが、LabBase X立ち上げ時にAWSへ移行。

今後の課題として、スケールに合わせてシステムのリプレースを計画しているそうです。
プロダクトファーストで、構築されたとのこと。
でも、
・スタートアップはグロースしなければならない。
・顧客の声を聞き改善し続ける。
・顧客が欲しがっているプロダクトを提供する。

コレ、大事ですよね。

アジェンダ#3 「人々が支え合える街を作る」サービスを支えるログ基盤

株式会社PIAZZAさんです。ピザの会社ではありません。
登壇資料です。

Local Techということで、街のコミュニティを活性化するために、行政・鉄道・不動産といった事業者と連携したり、地域の住民をコミュニティデザイナーとしてUX設計に参画させているそうです。すごい。

街のコミュニティをどう数値化して評価するか。街づくりを科学する。ということにフォーカスされています。

最速・最安でログ収集と可視化ができる仕組みを、構築されたそうです。
まず、ログ収集サーバーについては…→AWS Lambda→BigQueryで、サーバーを立てずに済んだ!
次に可視化。BIツールが必要だけど、予算が無い→GASで!

地域の住民を巻き込むには、やはりコミュニティの活動を可視化してフィードバックする仕組みを作ることが大事。地域住民となるとイノベーターやアーリーアダプターだけではなく、アーリーマジョリティも巻き込むとなると、コミュニティが形成されていることが見える様になることが、一番肝心ってことかなぁ。

アジェンダ#4 アニメ・漫画 企業でITを活用してオタク業界の未来を変える取り組み(2020版)

虎の穴さん!!

すごい。結婚相談所も運営されている。

ユーザー向け・クリエイター向けのサービスを数多く運営されている虎の穴さんの、エンジニア集団がこちら。

課題1:新刊を買うのに朝から並ぶのが辛い…
→取り置きサービス!

課題2:クリエイターを支援したい…
→フォンティアをリリース!

noteもクリエイターさんを支援する仕組みがありますが、ファンティアはコンテンツ配信により特化したイメージですかね

課題3:同じ巻の漫画を重複で購入してしまう→アラートで通知!
フロントエンドを他社クラウドからAWSへ移行したそうです。バックエンドは基幹システムでもあるので、現状オンプレで徐々にAWSへ移行する計画

課題4:はがき応募が大変…
抽選サイトを構築!

VRリラクゼーション… ザワザワ…

アジェンダ#5 ビジネス課題を技術で突破する! 〜使い捨てサーバレス有料ライブ配信の構築をメインに〜

北海道テレビ放送さんです。

まずは、メディア業界を取り巻く現況について。

- 法制度改正・・・同時常時通信
- 収益構造の変革・・・インターネット広告費がテレビ広告費を初めて上回った2019年
→新規事業の開発が必要!​

次、HTBといえば、コレですよね。水曜どうでしょう。

この祭りでライブ配信をしたんですが、この配信のための基盤構築を7週間で実装されたそう。すげー。

AWSとSaaSをフル活用で、ほぼコードレスで構築したそうです。すげー。

まとめ


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