プロダクトマネージャーカンファレンス 2020 に参加してみた #pmconf2020
TL;DR
こんにちは。@coosukeです。
プロダクトマネージャーカンファレンス2020に参加してきました。
今回は超個人的なカンファレンスの参加レポートとなります。
プロダクトマネージャーカンファレンスとは
以下引用します。
プロダクトマネージャーが世界を救う
世の中に大きなインパクトを与えるプロダクトを作るためには、プロダクトマネジメントの存在が不可欠だと私たちは考えています。
日本においてプロダクトマネジメントがさらに普及・発展するには、企業や組織の壁を超えた情報共有や人材交流が必要です。プロダクトマネージャーカンファレンスは、プロダクトマネジメントに携わる人たちが共に学び、切磋琢磨する場として2016年から回を重ねてきました。
日本から世界を席巻するプロダクトが次々と生まれること願って、本年もカンファレンスを開催いたします。
当日聴講したセッションを中心に振り返ります。
Keynote:東京都副知事が考える行政におけるプロダクト開発とは?
一番楽しみにしていたセッションだったのですが、MTGか何かが延びて途中参加になってしまいました。でもTogetterでツイートをまとめていただいてます。こちらを見て復習しましょう
以下はセッション中の実況ツイートから、これは…!と思ったものを抜粋
※【朗報】Keynoteの動画が公開されましたね…!
Jobs to be done for Product Management
JTBD=ジョブ理論のセッションでした。
Muralのプラクティスはとても有用だと思いました。
いま、PMに求められる本質的な力 ~満足度No.1プロダクトを生む組織、3つの条件~
@middleOkada さんのセッションを3番目に聴講しました。
あなたは他社でも通用するか?! 300名、100社のプロダクトマネージャーの採用ニーズからキャリアを考える
ランチ休憩を挟んで今度はこちら
プロダクトマネージャーに求められるスキルについてのディスカッションでした。
- 英語力の重要度が高まっている。ハイスキルなエンジニアを雇うとなると、日本国内では足りなくて、海外にも採用の門を広げる→海外からエンジニアが入る→彼らと協業するために英語でコミュニケーションする場面がどんどん増えてくる
- ドメイン知識を求められる一方で、持っていない人とどう向き合うか
→ チームにドメインの知見が深いメンバーをアサインして、ドメイン知識を補完する。実践をしながらドメイン知識をキャッチアップできる能力があるとよい
自己流から一流プロダクトマネージャーになるために学ぶべきこと
カンファレンスを主催されたTably(テーブリー)さんから小城さんのセッションです。
セッション情報はこちら
このセッションは個人的に楽しみにしていたセッションのひとつなので、実況ツイートも多めでした
子どもの歯みがき嫌いの“あたりまえ”をかえるIoTハブラシの開発
今回最後のレポートはライオンさんです。
私も本業でIoTの開発をしているので、これも楽しみなセッションでした。
とにかく顧客(お子さん、親御さん)の声を聴きまくって仮説検証を繰り返して、プロダクトの完成度を上げていった開発の進め方は、とても参考になりました。
まとめ
1日中聴けるセッションは聴きました(今回のブログには含めていないですが)が、どれも学びの多いセッションでした。
あとDiscordでのAsk the Speakerや、サウナ談義・餃子談義といった雑談も出来て、とても充実した1日でした。
登壇資料まとめ
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