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エストレヤ 2024#37 スマートモニター装着

個人的にはハンドル周りがごちゃごちゃとしているのは好きじゃない。
スマホフォルダーとUSB電源コネクター、グリップヒータースイッチ、電圧計ほかゲージ類、と、つけようと思えばいくらでもできる。
なんなら、ホイールセンサーとGPS換算のスピードメーターをそれぞれつけて、3つの速度計を見比べることも可能だ。
けれども、並べたところで本当に必要なのか、機能的なのか、と考えると疑わしい。
壮観、かもしれないけれど、そんなものを眺めながら運転したりはしない。
そう考えると、ハンドル周りはスッキリしているほうが好きだ。

スマートモニターのフレーズを初めて聞いたのは、2年くらい前だったかな?
身につけているスマホの画面がそのまま表示されるので、すごく機能的だ、と知人は言っていた。
ドライブレコーダーと兼用になっているものもあって、スマホフォルダーとドライブレコーダーを並べて設置しなくてよいので、スッキリとしたハンドル周りになる。

とはいえ、モニターの位置や角度、カメラの向きなど、体格や姿勢、好みに合わせる調整まで考えると、設置は簡単な作業ではない。
リアカメラの配線は、ハンドルのところにあるモニターまで引かなくてはならないし、そのケーブルの通し方もキレイに収めないと機能的ではない。

と、こだわったつもりはないけれど、見込みの倍、4時間あまりかかってしまった。
空調服のバッテリーが切れないかキンチョーしたわ。


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