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シグナスX 2023#25 ヘッドライトバルブ交換
H4のハロゲン球をLEDに替える。
その作業だけ考えれば簡単なことである。
が、シグナスXはいくつか関門がある。
ひとつはフェンダー下から手を入れてもソケットに手が届かない点。
ソケットを触るにはトップカバーを開けないとならない。
けれど、このカバーはトルクスネジで止まっているのが二つ目の課題。
三つ目はヘッドライトユニットを外すには、かなり多くのネジを外さないとならないこと。
今回触ったのは、台湾製の二型でシグナスマニアの間では人気車種なのだと言う。
メーターがアナログのタコメーターかどうかで区別するのがよい、と教えてもらった。
なに型まであるんだ、シグナスX?
街角でよく見かけるけれど、考えてみたことがない。
以前、触ったシグナスXは、フェンダー下から手を入れて電球を交換できた。
が、二型はためしにフェンダー下から手を入れて、バルブソケットに触れるかやってみたが、指先がつっかえるような状態で先に進めなかった。
では、あきらめてカバーを開けようと、ソケットを準備した。
トルクスのレンチを持ちたくない、と言うが、代わりになるものがないから必要なら買ってもよいと思いますよ、とその箇所をみた。
ない。
左右二本ともない。
よかったですね、走行中にカバーが飛ばなくて。
しかし、カバーを外しても、バルブソケットは90度の角度で見下ろすかっこうになる。
H4のバルブがどういう仕組みでライトに収まっているのか見たことがない、と言っていたので、見せてやりたい気持ちはあるが、見えてなくてもタマ交換は可能だ。
手探りの作業にはなるけれど、ヘッドライトを外すのはめんどくさい。
ちょっと手の皮がムケたが、たいしたことじゃない。