ゼファーχ 2023#46 シリンダヘッドカバー交換
人は彼を、ミラーマンと呼ぶ、くらいにメッキにはしっているらしい。
実態はよくわからんが、ヘッドカバーをメッキものに替えるのだという。
持参してきた、そのメッキシリンダーヘッドカバーは、ノーマルのヘッドカバーの塗装をはがしてメッキしたものらしい。
そんなものがあるのか、世の中には。
手順でいうと、タンクを降ろす、プラグキャップを抜く、イグニッションコイルを外す、そして、ヘッドカバーを外す、となる。
ヘッドカバーボルトを外して横から見ると、けっこうな隙間ができる。
カバーがガスケットに貼り付いていなければ、余裕で取り出せる。
液体ガスケットの塗布は全体的ではなく、カムシャフトの真横部分だけなので、剥がすも塗るも大した手間じゃない。
案外あっさり終わった話。
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