プロポーザルを利用する
プロポーザルに関する精神論。
プロポーザルなんて、勝とうと思って出るほど無駄なものはない。
目的は世間のリサーチ。
今の自分たちの現状と世界との格差を知ること。
勝利よりも敗北の方が得られるものが大きい。
どんどん参加して、新たな提案に挑戦してみよう。
審査する側なんて赤の他人。
新しい視点を教えてあげにやってきた、くらいのスタンスが望ましい。
一応、プロポーザルに勝てる方法も述べておく。
要は逆算だ。
提案内容も、提案書も、逆から構成する。
提案内容であればコンセプト(誰に何をどのように伝えるか)。
提案書であれば、ページ構成(はじめにから、お問い合わせ先まで)。
あとは順番に埋めていけば良い。
見積もりは公示金額の8割くらいでどうだろうか。
もう一度言う。
プロポーザルは勝つ必要がない。
成長の道具に利用するんだ。
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