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ミナペルホネンのハギレから♪
(見出しの画像は年始の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展示会より)
ミナペルホネンというお洋服屋さんのテキスタイルが好きで
時折、お店で売られているハギレを買って、コレクションをしている。
このハギレで何かを作る時、ミナの布が持つ魅力が本当によくわかる。
布に対して「すごい!こんな仕掛けが?」と感じるのは初めてだった。
ハサミを入れ、何かを作ろうとしなければ発見できない類のことかもしれない。だからこそ、ハギレも余すことなく販売されるのかも…。
(素敵なハギレを販売してくださるのはうれしいのだけど、出来ることなら、もう少し縫い代をください!といつも、思うw 裁断がギリ!w)
ミナのレギュレーションで、「ミナのハギレで制作した作品は販売不可」とされているので、自分の楽しみとプレゼント用にしかこの布は使わない。
刺繍を加えてブローチを作ったり…(よく友達にプレゼントする!)
自分のデニムのポッケにザクザクアップリケしたり…
ディスプレイ用に手のひらサイズの小さなクッション(3,4㎝角くらい)を作ったり…。
販売しない大前提で作るものは より自由さを増すもので…
作っていてとても楽しい。
年始に「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展を訪れた時、出逢った皆川さんの言葉を大切に作業机の前に貼ってある。
もの作りの方には響くのではないかな…?
いつまでも この言葉のように作り続ける人でありたいな。
夜明けに完成したブローチ。
ミナの布地にアンティークレースと刺繍のステッチを加える。
全く着地点を決めずに手を動かした。
私が作るブローチを好きでいてくださる方へプレゼント。
いただいたお菓子のお礼なのだけど…
そのお菓子は個装の小さな箱に入ったていたので、
お菓子の空き箱をペイント&デコパージュしてラッピング^^
気持ちがとどきますように^^