みこちゃんコンテスト第1回講評集~9/27分
みこちゃんの寄稿です。第1回の楽しい思い出を振り返りたいと思います。
すでに第2回の応募数は2週間で前回を越えましたが、第1回のチャレンジが皆様のおかげで大成功に終わったので、それがこうして第2回に受け継がれているのだと思います。
noteの私設賞では、エントリ作品数も最大級の私設賞となりました。
第1回を支えてくれた応募者の皆様に感謝しながら、あのイベントを涙拭きつつ(/_;)
振り返ってみたいと思います。
こちらから第1回みこちゃんコンテストのすべての作品をすべてお読みいただくことができます。
=============================
本日27日までで15点の応募作をいただいております。応募多数に付き、まだコメントが付けきれません。順次ご紹介していきますので、ご了承下さい。
引き続き、みなさまからの応募をお待ちしております。
敬愛するお父上を乗り越える、そして新しい自分を獲得する。
思想というものを単にありふれた教養、知識とするのではなく、本当に自分の糧にすることとはこういうことなのだなと思いました。
何かを学んでいくこと、その尊さを感じる作品でした。
文体にとても惹かれました。
お肉は豪華だけれど、お魚はとても日常的で尊いもの。人の満足とは何なのだろう…。文章を読ませて頂くうちに、そんなことを立ち止まって考えました。直接的には関係ないかもしれません。
でも静謐な文章に、漱石の夢十夜の一節を思い起こしました。
「代を払って表へ出ると、門口の左側に、小判なりの桶が五つばかり並べてあって、その中に赤い金魚や、斑入の金魚や、痩せた金魚や、肥った金魚がたくさん入れてあった。」
お子様をハグすること。
いつまでもできることではないかもしれない。
でも、お子様はいつまでもそのことを覚えている。一生覚えている。
思い出の中にこそ、そんなタイムラグの中にこそ、生きていく強さが宿っていくのかな。
そんな大切な思いを感じさせてくださるエッセイでした。
食べ物って、食べればいいというものではないですよね。
食べる、これは人とのやり取り。お母さんに作ってもらったお食事はいったい何千食でしょうか。その思い出があれば、外食でもありがとう。テイクアウトでもありがとう。そんな気分になると思います。
店員さんとのふれあい。それは黒本乃文/くろのもとのふみさんが引き出したものなのだなと感動いたしました。
=============================
第2回THE NEW COOL NOTER賞への、みなさまのエントリーをこころからお待ちしております。
■募集期間 ―― 令和2年12月1日~令和3年1月15日まで
■応募方法
「#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞」のハッシュタグをつけてください。
特定の部門へのエントリを希望する場合は、さらに「#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞○○部門」を付けてくだされば、各審査委員が拝見します(必須ではありません)。
※希望する場合は複数の部門への応募が可能です。
また、お一人様何作品応募いただいても構いませんが、授賞対象は1作品までとさせていただきます。
なお、過去作品でも応募可能です。その場合も、同様にハッシュタグをつけていただけるだけでエントリとなります。
よろしくお願いいたします。
参加者同士の交流の場所を設けてございます。
お気軽にご参加ください。
*なお講評は分担制にしているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。
=============================