note非公式イメージソングをSynthesizer V Maiに歌ってもらいました
京町セイカさんもver.108では表現力がかなりアップしたし、以前からの持ち味として、特に高音域のロングトーンで最後に音がスーッと消えていくところの美しさや、大げさすぎない柔らかなヴィブラートなど、他の歌声データベースにはない魅力があるのですが・・・
やはり、トータルで安定感があるのはMaiさんで、安心して聴いていられるのですよね。
そして、この曲の大サビで出てくる一番低いG#3の音が、京町セイカさんだとどうしても掠れ気味になってしまうという。
その点、Maiさんは低いところでもしっかりと発音できるところが素晴らしい。
低音域のニュアンスや色気は流石にSakiさんの独壇場かな、という気もするのですが、この曲は上もかなり高いところまで使っているので、Sakiさんではちょっと厳しいのですよね。あと、ウェットになりすぎるかも。
京町セイカさんだと、感傷的になりすぎず、抑えめでありながら、端々でエモさが溢れてきてしまう、という感じがうまく表現できていたのですが・・・まあ難しいモノです。
というか、そういう難しい曲をつくってしまう方にも問題があるのですが。
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