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無印良品の体重計(タニタ製)のリセット方法
これ、何度も忘れるので備忘録として記しておきます。
結論から言います。
裏にある4つの突起のうち、対角にある2つを同時に強く押す
これがリセットの方法です。
押しつづけていると、何も表示されていなかった液晶に"8888"が表示され、そのあと"0.0kg"の表示に変わります。そうすればもう元どおり。
このオッシャレーな体重計、無印良品ではもうディスコンなので新品は買えないのですが、シンプルかつスタイリッシュなデザイン(要するに「体重計」であることを意識させない)という点においては、現在これに替わるものが見当たらないため、ずーっと使い続けています。
年に1回ぐらい(いや、数年に1回かも)時々、思い出したように液晶に"Lo"としか表示されなくなって使い物にならなくなります。
こうなるともう無理やり上に乗っても、"Err"と表示されるのみ。意地になって乗り続けていても、「ピーッ」という甲高い音が無常に鳴り響くだけとなってしまいます。
で、最初の"Lo"を見ているもんだから、ああ、これはボタン電池(CR2032)を交換しなくちゃ、と思うわけですが、残念ながらこれが罠なんです。
いくらボタン電池を新品に替えたところで直りません。初期不良かも?とか思って手持ちの買い置きを2個、3個と入れ替えても全然ダメ。
ん?これと同じことを過去にもやったような・・・でも、最終的にどうやって解決に至ったのか全然思い出せない。記憶力なさすぎて死にたい。
なので、今回書いておこうと思ったわけです。
ちなみに、電源ON/OFFのスライドスイッチを入れ直しても何の意味もありません。
長期間使用しない場合にはOFFにしておいてもよいのでしょうが、毎日最低2回は乗っているのに、いちいち裏返してスイッチのON/OFFなんてしませんよね。
この体重計、スイッチがONの状態では、ただ上に乗れば「ピッ」と言って計測が始まります。ということは、裏面にある四隅の脚というか、まあ「突起」ですよね。これが体重によって押し込まれると、実質的にはそれでスイッチが入るという仕組みです。
上に人が乗って足で踏みつける場合、均等に体重がかからないで偏りが生じたとしても、前後または左右のいずれかにより大きく荷重がかかるわけで、対角にある2つに同時に強い力がかかるということはあり得ない、ということはちょっと考えればわかります。
なので、その「体重計としての通常使用ではあり得ない状態」をリセットモードとしたのはなるほど、と思わなくもないですが、それを誰もがすぐに思いつくか?って話で。
まあ、一度やったのにすっかり忘れて何度もボタン電池を取っ替え引っ替えして、ようやく「あ、もしかしてこんなことしたかも?」と思い出すのは我ながら頭が悪すぎるだろうと思いますが。今夜も風呂上がりに余計な汗をかいてしまいました。
さて、こうしている間に少し頭を冷やすことができたので、そろそろ寝ます。ああ、もっと早く寝るつもりだったのになぁ・・・
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