James Tyler Variax JTV-59のパーツ交換とメンテナンス

画像1 チューナーペグが摩耗してガタつくようになったので、同型の新品に交換します。
画像2 もともとついていたパーツを取り除いたところをヘッド裏から見るとこんな感じ。
画像3 新品を装着。
画像4 続いて後付けしたピックアップカバーも交換します。これはブリッジ側のピックアップを裏から見たところ。
画像5 こちらはネック側ピックアップ。リード線をまとめているチューブの色が、ブリッジ側は黒だったのに対し、ネック側はグレーですね。
画像6 後付けしたピックアップカバーをいったん外します。これはネック側。
画像7 本来はこんな感じでオープンタイプとしてマウントされているのですが、見た目の好みの問題でカバーを後付けしました。しかし、ニッケルメッキは経年でくすみが出てしまい、ブリッジやチューナーペグなどクロームメッキのパーツと見た目のバランスが悪くなってしまったので、ピックアップカバーもこの際クロームメッキのものに交換します。
画像8 これでブリッジと同じピカピカの見た目に。ついでにピックアップリング(エスカッション)も歪みが出ていたので交換。たまたまですがピックアップカバーとサイズがドンピシャなので、隙間ができてガタつくこともなく、不要な共振も起きにくくなりました。
画像9 弦を張る前に指板をオレンジオイルでメンテナンス。
画像10 ピックアップリングとピックアップに隙間があるとガタつくだけでなく、ピックアップの上面の角度がピックアップリングに対して傾いてしまったりします。これは角度が一致していて気持ちいいですね。
画像11 弦を張ってみると、弦とピックアップ上面が平行になっているのがわかります。やはりこうでないと。
画像12 全体像はこんな感じ。新品みたいになりました。

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